東本昌平RIDE × KUSHITANI「レッグバッグ」の特徴
スポーツタイプのバイクで
太股に装着するレッグバッグは、そのライトな雰囲気からストリートモデルユーザーに大人気。さらにタンクバッグやシートバッグが装着しにくく、バックパックは似合わないスーパースポーツモデルのライダーにも愛用者が多い。日帰りで走りを楽しみに出かけるなら、ジャケットのポケットとレッグバッグで充分だからだ。
この製品は月刊オートバイ特別付録「東本昌平RIDE」とクシタニのコラボレーションによって誕生したもので、その証としてフラップ部分にRIDEのシンボルマークである女神がさりげなく入れられている。
レッグバッグのメリットはオートバイに跨がったままバッグの中にアクセスしやすいことと、バイクから降りてもそのまま移動できること。有料道路の料金所をスマートに通過でき、ちょっとコンビニに寄って買い物を、といったシーンで重宝する。
メイン素材は擦れに強いコーデュラナイロンに防水・防汚性をアップするPVCコーティングを施したもの。少々の雨なら中は濡れないが、雨中用のレインカバーも付属している。約2.4L容量のメイン気室のほか、フラップ内側に大画面スマートフォンがすっぽり収まるポケットやカードサイズの小型ポケットも装備して使い勝手も良好だ。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海