国内では400cc版が発売されているホンダのフルカウルスポーツ・CBR500Rの新型が欧州で登場した。今回はパワーよりもパフォーマンスを重視した改良を受けており、足回りなどが進化している。
まとめ:オートバイ編集部

ホンダ「CBR500R」各部装備・ディテール解説

画像: エンジンはPGM-FIの設定を煮詰めてトルク特性とフィーリングを改善、ユーロ5にも対応。アシストスリッパークラッチも採用する。

エンジンはPGM-FIの設定を煮詰めてトルク特性とフィーリングを改善、ユーロ5にも対応。アシストスリッパークラッチも採用する。

画像: CBR650R譲りのデュアルLEDヘッドライトを使用し、フロントマスクのデザインはより鋭くスポーティな雰囲気にイメージチェンジしている。

CBR650R譲りのデュアルLEDヘッドライトを使用し、フロントマスクのデザインはより鋭くスポーティな雰囲気にイメージチェンジしている。

画像: コンパクトだが機能的で視認性にも優れる液晶メーター。シフトインジケーターは5000〜8750rpmの間で250rpm刻みで設定が可能。

コンパクトだが機能的で視認性にも優れる液晶メーター。シフトインジケーターは5000〜8750rpmの間で250rpm刻みで設定が可能。

画像: 最新の高性能なフロントフォークであるSHOWA製のSFF-BP倒立フォークを採用。左右でダンパー、プリロードの調整機構を振り分けている。

最新の高性能なフロントフォークであるSHOWA製のSFF-BP倒立フォークを採用。左右でダンパー、プリロードの調整機構を振り分けている。

画像: ホイールは6本スポークから5本となり軽量化。ブレーキもダブルディスク化とラジアルマウントキャリパーの採用でグレードアップ。

ホイールは6本スポークから5本となり軽量化。ブレーキもダブルディスク化とラジアルマウントキャリパーの採用でグレードアップ。

ホンダ「CBR500R」主なスペック

全長×全幅×全高2080×760×1145mm
ホイールベース1410mm
最低地上高130mm
シート高785mm
車両重量192kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量471cc
ボア×ストローク67.0×66.8mm
圧縮比10.7
最高出力35kW(47.6PS)/8600rpm
最大トルク43N・m(4.38kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量17.1L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜50'
トレール量102mm
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・160/60ZR17

まとめ:オートバイ編集部

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