ホンダ・モーター・ヨーロッパは「CMX1100Rebel(日本市場モデル名:レブル1100)」をベースにした2台のカスタムマシンを発表した。ここではその2台のマシンを紹介する。
文:河野正士

「CMXスポーツ」の特徴

画像: 「CMXスポーツ」の特徴

ディテールを変更しスポーティなシルエットに

クラシックな兄弟カスタムモデル「CMX BOBBER」に対し、近代的なパーツやディテール、ボディラインをインストールして、人気のパフォーマンスクルーザー的スタイルで構成されたのが、この「CMX SPORT」だ。

リアホイールをCB500F用の17インチへとサイズアップ。さらにはスタンダードのスイングアーム下側に補強をプラスし、サスペンションもオーリンズ製へとバージョンアップ。それによって、フロントフォークやホイールはスタンダードのままとするフロント周りと合わせて、攻撃的でスポーティなシルエットとスタイルを作り上げている。

燃料タンクは「CMX BOBBER」と同形状ながら、シートやシートカウルの形状を変更。ヒップアップの軽快なスタイルを作り上げている。


ディテール解説

画像: トップブリッジを変更し、低く幅の狭いスポーティなハンドルをセット。LEDヘッドライトにはビキニカウルをセットしスポーティに。

トップブリッジを変更し、低く幅の狭いスポーティなハンドルをセット。LEDヘッドライトにはビキニカウルをセットしスポーティに。

画像: CB500F用リアホイールへの変更で17インチ化。近代的なスポーツタイヤの装着でモダンなリアビューを構築。フレーム周りはスタンダード。

CB500F用リアホイールへの変更で17インチ化。近代的なスポーツタイヤの装着でモダンなリアビューを構築。フレーム周りはスタンダード。

画像: ビキニカウルの装着はもちろん、フューエルタンクと連動するカラーリングデザインによって、スポーティなイメージを作り上げる。

ビキニカウルの装着はもちろん、フューエルタンクと連動するカラーリングデザインによって、スポーティなイメージを作り上げる。

画像: コンパクトなテールカウルは3Dプリンターによって製作した物。その最後端にストップライトとウインカーがデザインされている。

コンパクトなテールカウルは3Dプリンターによって製作した物。その最後端にストップライトとウインカーがデザインされている。


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    CMX スポーツ
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    CMX ボバー
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    CMX スポーツ
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