まとめ:オートバイ編集部

カワサキ「ゼファー1100/RS」

画像: Kawasaki ZEPHYR1100/RS 1992~ 総排気量:1062cc エンジン形式:空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒 最高出力:93PS/8000rpm 最大トルク:9.1㎏-m/7000rpm 乾燥重量(RS):243(249)kg 燃料タンク容量:19L シート高:795mm タイヤサイズ前・後:120/70-18・160/70-17 当時価格:84万9000円

Kawasaki ZEPHYR1100/RS 1992~

総排気量:1062cc
エンジン形式:空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
最高出力:93PS/8000rpm
最大トルク:9.1㎏-m/7000rpm
乾燥重量(RS):243(249)kg
燃料タンク容量:19L
シート高:795mm
タイヤサイズ前・後:120/70-18・160/70-17

当時価格:84万9000円

堂々たる存在感の旗艦

ゼファーシリーズの最大排気量モデルだが、デビューは遅めの92年。スタイルは400ccのゼファーに近く、エンジンはボイジャー用水冷直4を空冷化したものを搭載。

96年にはワイヤースポークホイールを装着し、Z2を想わせるグラフィックを採用した、派生モデルのRSも追加された。

1981年のJAPAN BIKE OF THE YEAR、BIGクラスで1位を獲得している。

画像: 排気量は1062ccで最高出力は86PSを発揮。2バルブなのはベースとなったボイジャーと共通だが、ツインプラグはゼファーのみ。

排気量は1062ccで最高出力は86PSを発揮。2バルブなのはベースとなったボイジャーと共通だが、ツインプラグはゼファーのみ。

画像: メーター自体は指針表示だが、燃料計を配したセンターパネルのデザインなどモダンな仕上がりに。

メーター自体は指針表示だが、燃料計を配したセンターパネルのデザインなどモダンな仕上がりに。

カワサキ「ゼファー750 / RS」

画像: Kawasaki ZEPHYR750/RS 1991~ 総排気量:738cc エンジン形式:空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒 最高出力:68PS/9500rpm 最大トルク:5.5㎏-m/7500rpm 乾燥重量(RS):200(209)kg 燃料タンク容量:17L シート高:780mm タイヤサイズ:120/70-17・150/70-17

Kawasaki ZEPHYR750/RS 1991~

総排気量:738cc
エンジン形式:空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
最高出力:68PS/9500rpm
最大トルク:5.5㎏-m/7500rpm
乾燥重量(RS):200(209)kg
燃料タンク容量:17L
シート高:780mm
タイヤサイズ:120/70-17・150/70-17

空冷Zの美しさを継承

ゼファー750は91年にデビュー。丸みを帯びた形状の燃料タンクや、左右二本出しのマフラーを採用、400や1100とは印象の異なるスタイルだった。

エンジンはZ650から発展した738ccの2バルブ空冷直4。1100と同じく、96年からはワイヤースポークホイールでクラシカルに仕上げたRSも加わった。

月刊オートバイ企画のJAPAN BIKE OF THE YEARでは、1992年と2000年に750ccクラスで1位となっている。

GPz750F、ZR7など多くのモデルに採用されてきた、信頼性が高く扱いやすい特性を備えるエンジン。最高出力は68PSだ。

画像: 70年代のオートバイだと言われても違和感のない、オーソドックスなデザインのアナログ2連メーターが採用されている。

70年代のオートバイだと言われても違和感のない、オーソドックスなデザインのアナログ2連メーターが採用されている。

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