文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海
キャンプサイトでも歩きやすいアウトドア仕様のスニーカー
![画像: ラフ&ロード ラフライディングスニーカーBS サイズ:23.0~28.0cm(1cm刻み) カラー:ブラック、オールブラック、グレー 税込価格:1万1880円](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/09/3bf8eeccd95752e3aa9063fdb631a289a87a743d_xlarge.jpg)
ラフ&ロード ラフライディングスニーカーBS
サイズ:23.0~28.0cm(1cm刻み)
カラー:ブラック、オールブラック、グレー
税込価格:1万1880円
ライディングシューズは安全性(プロテクション性能)とペダルの操作性を基本要件とし、履き脱ぎのしやすさ、防水性能あるいはベンチレーション性能、歩きやすさなどを加味して作られている。
それだけに似通ったデザインになりがちだが、ひと味違ったカジュアルなルックスで人気を博しているのがラフアンドロードのハイカットスニーカー。今回試したのは、新たに加わったBS(ブロック・ソール)タイプだ。
アッパー素材は丈夫なキャンバス生地で、斜めに大きく開いて素早く履き脱ぎできるサイドジッパーをシューズ外側に装備。くるぶし部分の内側/外側にプロテクターを配し、左足には頑丈なシフトガードを装備。リフレクター、ベンチレーションホールも採用され、ライディングシューズの要件を完璧に満たしている。
ソールをブロック化したことで未舗装路でのグリップが格段にアップ。林道やキャンプサイトでも地面をガッチリと捉えてくれるので滑りにくく歩きやすい。ブロックに適度な高さがあるためクッション性も向上。ステップからの振動を吸収し、長時間歩行時に疲れにくいことも特徴。
街中で履いていても違和感なしのデザインながら、実際はアウトドア対応のライディングシューズ。オフ車やアドベンチャー系とのマッチングは文句なしだ。
テスター太田安治の欲張りリクエスト
キャンプツーリングを楽しむライダーなら間違いなく心惹かれる製品。さらに防水透湿インナーフィルムを入れ、サイドジッパーを止水タイプにした防水仕様があるとヘビーなアウトドア派が大喜びしそう。
![画像: 大きく開くサイドジッパーで素早く履き脱ぎ可能。キャンプサイトでテントへ出入りする際もスムーズだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/09/c3237535f3709b1c973d711d46a18b9a720432c9_xlarge.jpg)
大きく開くサイドジッパーで素早く履き脱ぎ可能。キャンプサイトでテントへ出入りする際もスムーズだ。
![画像: ハイカットスニーカーのフォルムなのでジーンズとは相性抜群。段差のないソール形状でステップワークもやりやすい。前面のシューレースで好みのフィット性が得られる。ジッパーは車体を傷付けないよう、外側に配置されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/09/e98ba963262ca600c7bbf7a6bbcaa2b8db0ff08d_xlarge.jpg)
ハイカットスニーカーのフォルムなのでジーンズとは相性抜群。段差のないソール形状でステップワークもやりやすい。前面のシューレースで好みのフィット性が得られる。ジッパーは車体を傷付けないよう、外側に配置されている。
![画像: 未舗装路面でもしっかり踏ん張って歩けるブロックソールが最大の特徴。かかと部分にはリフレクター付き。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/09/f1de528882a22ca76daaaf8ecca4164db3e38569_xlarge.jpg)
未舗装路面でもしっかり踏ん張って歩けるブロックソールが最大の特徴。かかと部分にはリフレクター付き。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海