若いライダーにとっても定番となり、人気のカテゴリーとして定着している250ccスーパースポーツ。今回は2020年9月にモデルチェンジしたCBR250RRの実力を伊藤真一さんが深掘りします。
語り:伊藤真一/まとめ:宮﨑健太郎/写真:松川 忍/モデル:大関さおり

ホンダ「CBR250RR」足つき性・ライディングポジション

CBR250RRのシート高:820mm
ライダーの身長:179cm/パッセンジャーの身長:173cm

画像1: ホンダ「CBR250RR」足つき性・ライディングポジション

「250ccスーパースポーツのCBR250RRですが、どこまでも行けそうな気持ちになるくらい、ライディングポジションは楽ですね」と伊藤さん。大柄な人でも窮屈でなく、小柄な人でも持て余さない、絶妙な車格とライポジに感心していました。

ただ、やはりソロライディングに主眼を置いたスーパースポーツ的設定のため、タンデムライダーの快適性は犠牲になっているのは否めない印象でした。タンデムライダーはライダーの腰に、両手を持っていってホールドするのがベストでしょう。

画像2: ホンダ「CBR250RR」足つき性・ライディングポジション

ホンダ「CBR250RR」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2065×725×1095mm
ホイールベース1390mm
最低地上高145mm
シート高790mm
車両重量168kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量249cc
ボア×ストローク62.0×41.3mm
圧縮比12.1
最高出力30kW(41PS)/13000rpm
最大トルク25N・m(2.5kgf・m)/11000rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角24°30'
トレール量92mm
タイヤサイズ(前・後)110/70R17M/C 54H・140/70R17M/C 66H
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格税込82万1700円 グランプリレッド(ストライプ)は税込85万4700円

語り:伊藤真一/まとめ:宮﨑健太郎/写真:松川 忍/モデル:大関さおり

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