ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」
愛車へのインターフェイスとしてシートやステップとともに重要なのがハンドルグリップだ。一方で普段使いの中では、その劣化や摩耗に気づきにくいアイテムでもある。
そんなグリップを今一度、素材から見直し、握った時の馴染みの良さ、表面効果や劣化・摩耗のしにくさにこだわったのが、老舗パーツメーカー、ポッシュフェイスがリリースした“モーターサイクルグリップ・ヘリテイジシリーズ”だ。
最大の注目は先の素材。ゴルフクラブのグリップ部にも使用されるTPR(サーモプラスチックラバー)を採用して、手触りと耐久性を格段に向上しているのだ。
そのバリエーションは写真の通り。いずれも特にストリート・ユースを意識したデザインとなっている。お気に入りの一品を見つけて、ヤレた愛車のグリップと付け替えれば、その違いに驚くことになるだろう。
![画像1: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/07c61febf02c51cb863559ee57445dde077c9eed_xlarge.jpg)
ヘリテイジシリーズ・グリップの最大のこだわりは素材にTPRを採用した点。百聞は一見に...ではないが、その使い心地は試してみる価値があるはずだ。
![画像2: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/8f1f44a5f142dcc3bda7e605aee10d454de56621_xlarge.jpg)
![画像3: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/214cc7825a86ccfc3323e2867bb84c9a4c95b495_xlarge.jpg)
デザインは全部で5種類をラインナップ。疲労感を軽減するという、グリップ中央部が盛り上がった樽型タイプでは、リングバレルグリップ(上段)とビーハイブグリップ(下段)の2種がある。
![画像4: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/a59a10c15ef11871e4ea3e314e0a32d8b074238e_xlarge.jpg)
![画像5: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/2fbbfd6fedd11f5d5100c55941fd1ee233c4b54a_xlarge.jpg)
![画像6: ポッシュフェイス「モーターサイクルグリップヘリテイジシリーズ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/02/12/8573f09b653d66b590f1cf39f5cc793fc6029fa5_xlarge.jpg)
通常のストレートタイプとしてはクロスカットグリップ(上段)、ギアライングリップ(中断)、ガングリップ(下段)の3種のデザインがある。基本、グリップエンドは非貫通となるが、ガングリップのみ貫通したオープンエンドを採用している。
SPECIFICATION
メーカー | ポッシュフェイス |
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製品名 | モーターサイクルグリップ・ヘリテイジシリーズ |
タイプ | リングバレル、ビーハイブ、クロスカット、ギアライン、ガン |
素材 | TPR(サーモプラスチックラバー) |
対応ハンドルバー外径 | φ22.2mm |
カラー | ブラック、ダークブラウン |
価格 | 各1400円+税 |