ホンダの原付二種 新型「グロム」の国内市販予定車の写真が解禁されました。全28枚の写真とともにいま分かっている情報をお届けします。

新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

ホンダの原付二種GROM(グロム)が国内ではじめて発売されたのは、2013年のこと。以来、2014年と2016年にマイナーチェンジを受けて、外観の変更やLEDライトの装備、排ガス規制への対応が行なわれてきました。

画像: ホンダ 新型グロム 国内市販予定車

ホンダ 新型グロム 国内市販予定車

今回発表された2021年モデルは、欧州とタイで2020年10月に先行して発表されたものがベースとなっているのが分かります。

国内仕様車のスペック・価格・発売日は、未定ですが、市販予定車の写真が2月1日に解禁。そこから推測できることをお伝えします。

今回発表されたカラーはシルバーとブラックの2色。欧州ではこれらに加えてレッド、タイではブルーも登場。国内でのカラーラインナップが2色だけなのか、ほかの色も増えるのか今後注目です。

画像1: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

新型グロムの大きな特徴は、外装を簡単に脱着できるということ。ボルト箇所には差し色が入り、そのことを強調。すでにタイホンダでは、さまざまなカスタムが提案されています。

画像2: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

124ccの空冷4ストエンジンは、ボアを縮小しストロークをアップ。同時に圧縮比を高めています。これまでよりもトルク型の仕様に。また、大きな変更点として、ミッションが4速から5速に。ギア比も変更されました。

画像3: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

タイヤサイズは前後従来と同じ12インチ。前後ディスクブレーキも従来から踏襲。そこに新型は、フロントのみABSが装備されました。

ヘッドライトは上下2段のLED。ウインカーはオーソドックスな電球タイプ。海外モデルと同じ仕様になる見込み。

画像4: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

テールランプもLEDでウインカーは電球タイプ。従来型から踏襲しているように見えます。

画像5: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

燃料タンク容量の数値は明らかになっていませんが、海外仕様と同じならば5.7Lから6.0Lにアップしていると思われます。

画像6: 新型グロムは海外仕様とほぼ変わらないかたちで国内でもデビュー予定

ハンドルは従来型と同じくアップライトなもの。メーターは新しいものが備わり、機能がアップしていることも期待できます。

【アンケート】 あなたはどちらのカラーが好きですか?

画像11: ホンダ新型「グロム」の国内市販予定車の姿が明らかに! 28枚の写真でチェック【2021速報】

今回発表された2色の国内市販予定車。お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。※カラー名称は正式なものではありません。

  • 画像12: ホンダ新型「グロム」の国内市販予定車の姿が明らかに! 28枚の写真でチェック【2021速報】
    シルバー
  • 画像13: ホンダ新型「グロム」の国内市販予定車の姿が明らかに! 28枚の写真でチェック【2021速報】
    ブラック
  • 画像14: ホンダ新型「グロム」の国内市販予定車の姿が明らかに! 28枚の写真でチェック【2021速報】
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  • 画像15: ホンダ新型「グロム」の国内市販予定車の姿が明らかに! 28枚の写真でチェック【2021速報】
    ブラック
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まとめ:西野鉄兵

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