国内市販が待たれていたヤマハ「テネレ700」がいよいよデビューした。MT-07由来のエンジンながら、その造りは、アドベンチャーというよりもはや本格オフローダー。道なき道を行く冒険心をかき立てる本格トレールスポーツの実力はいかなるものなのか?

ヤマハ「テネレ700」カラーバリエーション

マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)

ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)

マットブラック2(マットブラック)

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画像13: ヤマハ「テネレ700」は予想以上に扱いやすかった! 高速道路からオフロードまで楽しめる万能な旅バイク【試乗インプレ・車両解説】(2020年)

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    マットダークグレー
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    ホワイト
  • 画像16: ヤマハ「テネレ700」は予想以上に扱いやすかった! 高速道路からオフロードまで楽しめる万能な旅バイク【試乗インプレ・車両解説】(2020年)
    マットブラック
  • 画像17: ヤマハ「テネレ700」は予想以上に扱いやすかった! 高速道路からオフロードまで楽しめる万能な旅バイク【試乗インプレ・車両解説】(2020年)
    マットダークグレー
    37
    841
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    ホワイト
    38
    862
  • 画像19: ヤマハ「テネレ700」は予想以上に扱いやすかった! 高速道路からオフロードまで楽しめる万能な旅バイク【試乗インプレ・車両解説】(2020年)
    マットブラック
    26
    585

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ヤマハ「テネレ700」ライディングポジション・足つき性

ライダーの身長・体重:176cm・68kg
シート高:875mm

画像1: ヤマハ「テネレ700」ライディングポジション・足つき性

シートは高く、自然に足を下ろせば両足のカカトが少し浮く。タイトなスクリーンとその周囲のクリアパーツはカウル的な効果があって、100km/hならスクリーンの幅より広いエリアで胸元から下を直撃風から守る。

画像2: ヤマハ「テネレ700」ライディングポジション・足つき性

ヤマハ「テネレ700」各部装備・ディテール解説

画像: 「T7プロトタイプ」をそのまま市販化したようなスタイリング。プロトタイプの時から印象的だったフロントマスクも継承されている。シートからタンクにかけての形状は、ライダーがスタンディングで乗車したときにフィットするもの。開発陣の想いがうかがえる。

「T7プロトタイプ」をそのまま市販化したようなスタイリング。プロトタイプの時から印象的だったフロントマスクも継承されている。シートからタンクにかけての形状は、ライダーがスタンディングで乗車したときにフィットするもの。開発陣の想いがうかがえる。

画像: 4灯LEDプロジェクターはハイビーム時に4つ点灯。オフロードで埃まみれになっても、ライト部分には埃が入らないようになっている。

4灯LEDプロジェクターはハイビーム時に4つ点灯。オフロードで埃まみれになっても、ライト部分には埃が入らないようになっている。

画像: ユニークな角形メーター。バーグラフ式タコメーターのレイアウトも独特。ABSはオンオフ切り替え可能な「オフロード」モードつき。

ユニークな角形メーター。バーグラフ式タコメーターのレイアウトも独特。ABSはオンオフ切り替え可能な「オフロード」モードつき。

画像: MT-07系のCP2エンジンを採用。トラクションコントロールやパワーモードなどは備えていないが、扱いやすく優しいフィールが特徴。

MT-07系のCP2エンジンを採用。トラクションコントロールやパワーモードなどは備えていないが、扱いやすく優しいフィールが特徴。

画像: ブラック仕上げのオーバルサイレンサーもスポーティで精悍なデザイン。触媒はフロント側に配置している。

ブラック仕上げのオーバルサイレンサーもスポーティで精悍なデザイン。触媒はフロント側に配置している。

リアサスはフルアジャスタブル。減衰特性とバネ定数、リンクレシオの最適化で、ロードでの快適な乗り味とオフでの粘り強さを両立。

画像: 走破性を重視した21インチホイールを採用。オフロード走行で泥が詰まることを考え、フェンダーはスライドできるようにしてある。

走破性を重視した21インチホイールを採用。オフロード走行で泥が詰まることを考え、フェンダーはスライドできるようにしてある。

画像: 余裕あるストロークのショックを採用してオンもオフも快適に走破できる。標準装着タイヤはピレリのスコーピオンラリーSTR。

余裕あるストロークのショックを採用してオンもオフも快適に走破できる。標準装着タイヤはピレリのスコーピオンラリーSTR。

画像: 電子制御デバイスはABS以外ないので、ハンドルスイッチ周りもシンプル。フューエルキャップはキーで取り外すタイプ。

電子制御デバイスはABS以外ないので、ハンドルスイッチ周りもシンプル。フューエルキャップはキーで取り外すタイプ。

画像: 小型でシンプルな形状にこだわったテールランプ。オーナーが好みでナンバーホルダーを交換できるように配慮されている。

小型でシンプルな形状にこだわったテールランプ。オーナーが好みでナンバーホルダーを交換できるように配慮されている。

画像: シートは前後別体式だが、フラットな形状とすることでポジションの自由度を高め、オフロードライディングに対応している。

シートは前後別体式だが、フラットな形状とすることでポジションの自由度を高め、オフロードライディングに対応している。

画像: シート後部は工具不要で脱着可能。内部はさすがに狭く、書類と工具が少し入る程度のスペースとなっている。

シート後部は工具不要で脱着可能。内部はさすがに狭く、書類と工具が少し入る程度のスペースとなっている。

画像: テールカウル下には指の形にへこませたグラブバーを装備。万一の転倒の際、オフロードでも引き起こしやすいよう工夫されている。

テールカウル下には指の形にへこませたグラブバーを装備。万一の転倒の際、オフロードでも引き起こしやすいよう工夫されている。

画像: 国内仕様はヘルメットホルダーを完備。ローシートとローダウンリンクで車高を約38㎜ダウンした「Low」もラインアップする。

国内仕様はヘルメットホルダーを完備。ローシートとローダウンリンクで車高を約38㎜ダウンした「Low」もラインアップする。

文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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