月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が気になるニューアイテムを紹介します!

アクティブ『汎用セパレートハンドルキット』

憧れの愛車を入手して、最初のカスタムといえばポジション作り。万人向けにセットされた純正ハンドルやレバーの位置を、自分の体形や好み、そして安全性に配慮しながら調整する……。

一方、そんな作業の中で「どうにもしっくりこない」というのもよく聞くハナシ。特にセパレートハンドルで重宝するのが、アジャスタブルタイプの市販品なのだ。

アクティブの“セパレートハンドルキット・ハイトタイプ”は、自然な垂れ角を保ちながら2段階にバーの高さ調整も可能。老舗・アクティブならではの美しい外観も特筆だ。紹介は汎用タイプだが、カワサキZ900RS用など車種専用品もある。

ツーリングからサーキットまで、シチュエーションに合わせてポジションを作りたい欲ばり派にこそお勧めだ。

画像: セパレートハンドルキット・ハイトタイプを下から眺める。フォーククランプはボルト2本留め。高さ可変のハンドルステー部は3本留め。高剛性でダイレクトな操作感が期待できる。

セパレートハンドルキット・ハイトタイプを下から眺める。フォーククランプはボルト2本留め。高さ可変のハンドルステー部は3本留め。高剛性でダイレクトな操作感が期待できる。

画像: ハンドルステー部を分解したところ。センターに位置ずれ防止のコッターピンも差し込まれる念の入れよう。スペーサー厚みは10㎜、2種の高さから好みのポジションが選べるのだ。

ハンドルステー部を分解したところ。センターに位置ずれ防止のコッターピンも差し込まれる念の入れよう。スペーサー厚みは10㎜、2種の高さから好みのポジションが選べるのだ。

画像: MFJのレギュレーションに合わせて、バーホルダー側には回り止めボルトを打ち込むための穴も、あらかじめあけられている。

MFJのレギュレーションに合わせて、バーホルダー側には回り止めボルトを打ち込むための穴も、あらかじめあけられている。

画像: ダイレクトマウントタイプも同時発売に。タンクやカウルとの干渉を避けるため、クランプ部は極力コンパクトにデザインされているのも特長だ。

ダイレクトマウントタイプも同時発売に。タンクやカウルとの干渉を避けるため、クランプ部は極力コンパクトにデザインされているのも特長だ。

SPECIFICATION

メーカーアクティブ
製品名汎用セパレートハンドルキット
素材アルミ6061材
サイズハイトタイプ:φ41㎜、φ43㎜
ダイレクトタイプ:φ35㎜、φ37㎜、φ39㎜、φ41㎜、φ43㎜、φ50㎜
垂れ角5度(全サイズ共通)
ハンドルバー長さ220㎜(全サイズ共通)
価格ハイトタイプ:2万5000円+税
ダイレクトタイプ:2万1000円+税

まとめ:ヘリテイジ&レジェンズ

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画像: handl-mag.com
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