アイデア製品を続々とリリースしているドッペルギャンガーからまたしても注目のアイテムが登場しました! さっそく太田安治さんと梅本まどかさんがテスト&レポート!
文:太田安治/写真:南孝幸/モデル:梅本まどか

「突っ張り棒」でライディングギアをスッキリ収納

画像: DOPPELGANGER「ガレージ ワンポールラック」 写真:ドッペルギャンガー 価格:オープン

DOPPELGANGER「ガレージ ワンポールラック」 写真:ドッペルギャンガー

価格:オープン

ヘルメット、グローブ、ジャケットといったライダーズギアは1カ所にまとめて収納しておくと便利。ほとんどの人は玄関まわりや自室に置いているはずだが、憧れるのは「マイガレージ」にオートバイと一緒に置くこと。壁際のラックにヘルメットとブーツを並べ、ハンガーラックに何着かのジャケットを掛けて、と想像するだけで楽しくなってくるのは僕だけではないだろう。

とはいえ、実際にそうしたスペースを確保することは難しい。せめてその日に着るウエア一式がまとまれば…。ということで紹介するのがユニークなオートバイ関連アイテムを次々とリリースしているドッペルギャンガーのワンポールラック。

ハンガーやトレイの高さは任意に設定でき、ポールを中心に回転させることも可能。「落とすのが心配」な梅本さんはヘルメットハンガーを低めにセットしました。

φ25㎜の頑丈なスチールパイプを天井までの高さに合わせてねじ込み連結し、スプリングの力で天地方向にテンションを掛けて固定する構造は家庭用品のつっぱり棒と同じ。付属のヘルメットハンガー、メッシュトレイ、ハンガーラックは高さ、向きとも任意の位置で固定できる。

推奨組み立て人数は2人だが、今回は梅本まどかさんが1人でチャレンジ。特に工具も使わず、15分ほどで完成した。対応できる天井までの高さは221cmから301cmで、設置に必要な面積は半径30cm程度と省スペースだから玄関の内側や室内に設置してもいい。スタイリッシュで実用的な収納アイテムだ。

天井までの高さに合わせてパイプをジョイントし、ハンガーやトレイの位置を決めてからスタンドを垂直にセット。こうした作業に慣れた人なら10分で完成する。

内蔵スプリングによるテンション(突っ張る力)に加えてポールの上下にねじ込み式アジャスターが付いているので、意外なほどガッチリ固定できる。

画像: 天井固定用ポールの先端には2カ所のネジ穴があり、コンクリートビスや木ネジで固定できる。 ※写真は撮影用の仮止めのためネジは入れていません。

天井固定用ポールの先端には2カ所のネジ穴があり、コンクリートビスや木ネジで固定できる。
※写真は撮影用の仮止めのためネジは入れていません。

テスター太田安治の欲張りリクエスト

組み立ても設置も簡単で、ライディングギアをスッキリ収納できる。より効率的な収納とキーやロック類などの小物類を整理しやすいように、ハンガーやトレイを個別に追加購入できると嬉しい。

文:太田安治/写真:南孝幸/モデル:梅本まどか

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