サイン・ハウス『LED RIBBON(エルリボン)“REVO”』
そのコンパクトさと信頼性で好評の、サイン・ハウスが販売するLEDヘッドランプ“LED RIBBON(エルリボン)”。その次世代モデルとなる“REVO”がデビュー、好評販売中だ。
REVO最大の特徴は、1mm厚の超薄型銅基盤上に1.6mm角という超小LEDチップを上下両面に配し、ハロゲンバルブのフィラメントに近い、360度マルチ発光を再現したこと。
これは米・CREE社が開発した熱に強く1個あたり500ルーメンを引き出せる先の新LEDチップの採用、そしてデュアルヒートパイプ冷却システムを、基盤の両サイドに新設したことによる。これで最大全光束3000ルーメンを実現。ノーマルバルブの約3倍の光量を得た。
もちろん、車検時のカンデラ計測法でも、ノーマルバルブ比で1.5~2倍のスコア。保安基準対応品だ。「積極的にHiビームが使いたくなる」という“REVO”、聞くより試すが早し! だ。
![画像: サイン・ハウス『LED RIBBON(エルリボン)“REVO”』](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/02/29/54db761a53b91dde1f4e03e613ccd9c156d2ae0a_xlarge.jpg)
![画像: これがREVOの核心となる基盤部。上写真が上面となるLo側。下がHi側となる。両サイドは銅製のヒートパイプ。基盤部の白く見える部分にはヒートセンサーを搭載し、高温時には出力を下げて発熱を制御。LEDチップの寿命低下を抑制するのだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/02/29/840ce8243b46ef9c7ddd7ea5e631878dc69c947b_xlarge.jpg)
これがREVOの核心となる基盤部。上写真が上面となるLo側。下がHi側となる。両サイドは銅製のヒートパイプ。基盤部の白く見える部分にはヒートセンサーを搭載し、高温時には出力を下げて発熱を制御。LEDチップの寿命低下を抑制するのだ。
![画像: 商品名の由来となったヒートリボン。灯具に広げて密着させ、ヒートパイプからの熱を効率よく放熱する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/02/29/c5e08f2c7df3ca6fa7cff8e836014b27a9d7a3ce_xlarge.jpg)
商品名の由来となったヒートリボン。灯具に広げて密着させ、ヒートパイプからの熱を効率よく放熱する。
![画像: コンパクトなLEDコントローラー部。サイズは38×14.5×7mmでその配置場所には困らないだろう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/02/29/2f022aa406de9de3e45e2bf9265a70e694b14ca5_xlarge.jpg)
コンパクトなLEDコントローラー部。サイズは38×14.5×7mmでその配置場所には困らないだろう。
![画像: 左がH4、右はH7タイプのコネクター。カウル装着車に多用されるH7は純正の防水ブーツを利用できるように、2タイプの仕様が用意されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2020/02/29/153c1249922b4c30dfac4ba3733304daf5c661b4_xlarge.jpg)
左がH4、右はH7タイプのコネクター。カウル装着車に多用されるH7は純正の防水ブーツを利用できるように、2タイプの仕様が用意されている。
SPECIFICATION
メーカー | サイン・ハウス |
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製品名 | LED RIBBON(エルリボン)“REVO” |
発行色 | POWER WHITE 6500k(HID5500k相当の純白色光) |
消費電力 | 最大約29W |
明るさ | 最大3000ルーメン |
対応コネクター | H4/H7(タイプ1のみ販売中) ※H9/H11も発売予定 |
価格 | 1万5800円+税 |