1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハ トリシティ(125)2014 年9月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124㏄●11PS/9000rpm●1.0㎏-m/5500rpm●152㎏●90/80-14・110/90-12 ●35万6400円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124㏄●11PS/9000rpm●1.0㎏-m/5500rpm●152㎏●90/80-14・110/90-12 ●35万6400円

フロントを2輪とすることで2輪車では得られない安定感を実現しながら、その2輪を傾けながら旋回するヤマハ独自のリーニング・マルチ・ホイールテクノロジーの採用で、軽快な運動性と絶大な安定感を同時に実現。スクーター的な実用性と走りやすさ、そしてスポーツ性までを高い次元で融合。

ホンダ CBR650F 2014 年 4月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●648cc●83PS/9500rpm●6.4kg-m/8000rpm●211kg●120/70ZR17・180/55ZR17●99万9000円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●648cc●83PS/9500rpm●6.4kg-m/8000rpm●211kg●120/70ZR17・180/55ZR17●99万9000円

4000回転以下でも豊かなトルクを発揮する新開発された水冷直4エンジンや、スチール製の楕円断面ダイヤモンドフレームなど、主要コンポーネンツはCB650Fと共用。ハンドルはコントロール性を重視したクリップオンハンドルに変更されている。

ホンダ PCX 2014 年 5月

画像: ●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●12PS/8500rpm●1.2kg-m/5000rpm●130kg●90/90-14・100/90-14●32万9400円

●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●12PS/8500rpm●1.2kg-m/5000rpm●130kg●90/90-14・100/90-14●32万9400円

LEDヘッドライトの採用で、フロントマスクを中心にさらに洗練されたスタイリングへイメージチェンジしたPCX。アイドリングストップも装備してパワフルさと経済性を両立したeSPエンジンは、駆動系やタイヤの変更もあってさらに燃費を向上。平均燃費も表示できる液晶を備えた新型メーターを採用。

カワサキ DトラッカーX 2014 年7月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●24PS/9000rpm●2.1kg-m/7000rpm●138kg●110/70-17・130/70-17●54万8100円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●24PS/9000rpm●2.1kg-m/7000rpm●138kg●110/70-17・130/70-17●54万8100円

エンジンは初代から受け継がれてきた水冷単気筒だが、FI化で最新の環境性能とドライバビリティも獲得。2015年モデルはカラーを変更している。

カワサキ KLX250 2014 年7月

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●24PS/9000rpm●2.1kg-m/7000rpm●136kg●3.00-21・4.60-18●54万3240円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●249cc●24PS/9000rpm●2.1kg-m/7000rpm●136kg●3.00-21・4.60-18●54万3240円

スチール製フレームに搭載される水冷DOHC単気筒はFI仕様で、始動性や環境性、燃費も良好。2015年モデルはカラー&グラフィックに変更を受けている。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: カワサキ KLX250 2014 年7月

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画像: www.autoby.jp
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