デイトナ「リアスタンド アジャスタブル」/税別価格:9800円
ホイール回りの整備はもちろん、洗車のときにも重宝するのが車両のスイングアームに掛けてリアタイヤを浮かせるメンテナンススタンド。
オートバイ編集部のガレージには何種類か用意してあるが、最も出番が多いのがデイトナの製品だ。
L型とU型、2種類のアタッチメントが付属しているが、編集部ではもっぱら汎用性の高いL型を使用。
高さが30㎝から33.5㎝までの3段階、幅が27㎝から37.5㎝まで無段階に調整でき、ホイール付きでスタンドを掛けたまま前後に移動できるのも便利。
月刊オートバイの連載企画で使用しているHRCグロムレーサーから、リッターバイクまで、このスタンド1個で済ませている。
コストパフォーマンスも抜群だ。

スイングアームに「ボビン」や「フックボルト」と呼ばれるパーツを付けた車両にはU型アタッチメントを使用。より簡単確実にスタンドアップできる。

高さ調整シャフトのボルトを抜いて折り畳むことも可能。僕はこの状態で物置にの端に収納している。

チェーンやブレーキのメンテナンス、ホイールの掃除にも大活躍。このスタンドはホイール付きなので前後方向への移動も可能。
文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:梅本まどか





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