インディアンモーターサイクル「CHALLENGER」誕生!

Challenger Dark Horse(2020モデル)
インディアン・モーターサイクルの2020年ニューモデルとして、バガースタイルの「CHALLENGER(チャレンジャー)」が発表されました!

Challenger Dark Horse(2020モデル)
フレームマウントのヘッドライトフェアリングが印象的なモダン・バガースタイルの新型クルーザー「チャレンジャー」には、インディアンモーターサイクルの最新テクノロジーが惜しみなく投入されています。
まずは公開されたばかりのプロモーションムービーをご覧ください!
Indian CHALLENGER プロモーションムービー(1:00)
Challenge Everything. #IndianChallenger
www.youtube.com特筆すべきは、オーバーヘッド・カムシャフトと4バルブシリンダーの新設計水冷大排気量エンジン「PowerPlus(1768ccVツイン)」が搭載されたことでしょう。
このPowerPlusはクラス最高レベルとなる122hp/トルク178Nmを発揮するパワフルなエンジンで、オーバードライブが装備された6速トランスミッションと、クラッチ操作を軽減するアシストクラッチを組み合わせることで、Vツインエンジンのパフォーマンスとパワーがさらに向上しました。
新設計の水冷大排気量エンジン「PowerPlus」を搭載

チャレンジャーにはインディアン初の新設計水冷大排気量エンジン「PowerPlus」(108キュービックインチ/1768cc、60度Vツイン)を搭載。油圧式バルブ・ラッシュ・アジャスターとカム・シャフト・チェーンテンショナーも装備されています。

新設計Vツインエンジン「PowerPlus」(108キュービックインチ/1768cc、60度Vツイン)

足周りは、倒立フロントサスペンションに加え、軽量キャストアルミニウムフレームと油圧調整可能なリアショックを装備しています。また、ブレンボ製のラジアルマウントブレーキ、メッツラー製タイヤが装備され、快適なスポーツクルージングが可能です。

インターパネルには、アナログタイプのスピードメーターやタコメーターに加えて、大サイズのタッチスクリーン式インフォテインメントシステム「Indian RideCommand」が搭載されています。主要な車両情報、Bluetooth®およびUSBモバイルペアリング、レスポンスの早いクアッドコアプロセッサを備えています。
他にもロングツーリングを快適なものにしてくれるオートクルーズコントロールや、ABS、キーレス・イグニッションなどの装備も充実。特にトラクションコントロールは独自のスロットルマッピングを変化させることで、Rain、Standard、Sportの3パターンのライドモードを選択することが可能になります。
また、左右で68リットルのラゲッジスペースを備えたサドルバッグや、約3インチ(7.6cm)の高さ調整が可能なウィンドスクリーンも装備しています。
スタンダードに加えて「ダークホース」や「リミテッド」もラインアップ

■チャレンジャー/チタニウム・メタリック
■チャレンジャー・ダークホース/サンダーブラックスモーク、サンドストーンスモーク、ホワイトスモーク
■チャレンジャー・リミテッド/サンダーブラック・パール、ディープウォーター・メタリック、ルビー・メタリック

Challenger Limited
チャレンジャーのグレードアップラインとなる「リミテッド」と「ダークホース」には、ボッシュ製IMUシステム「スマートリーンテクノロジー」が搭載されています。このシステムはドラッグ・トルクコントロールのみならず、ダイナミック・トラクションコントロールとABSを組み合わせることで安定したコーナリングコントロールが可能になります。
今のところ日本販売価格や発売時期未定は未定ですが、FTR1200も世界的に大ヒットしていますから、こちらのチャレンジャーも大人気の予感ですね!
情報提供元:ポラリスジャパン