10月24日(木)に開幕する東京モーターショー2019。今年はどんな驚きがあるのか、楽しみですね! webオートバイでは直前特別企画として、過去のショーで注目を浴びたコンセプトモデルをご紹介していきます!
カワサキ ZZR-X(2003年)
前後片持ちセンターハブステアを採用!

カワサキが初のコンセプトモデルを発表したのは2003年。ZZRシリーズのキャラクターをより強調すべく、ウィンドプロテクションをコントロールできる機構を備えていた。
さらに開閉式バックレストや着脱式パニアケース状態によって、ハイスピード/ツアラー/スポーツモードに切り替えて走行できるシステムだった。
マフラーをカウル内部に組み込み、燃料タンクを車体中心に置くなど、すぐにでも実現可能なテクノロジーの具体案のようでもあった。

文:中村浩史



![オートバイ 2019年11月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61pu0IdHPqL.jpg)