ブランニューモデルの発表は開催直前まで明かさない意向
カワサキが10月24日(木)から開幕する「東京モーターショー2019」の出展車両を一部発表しました。
今回は、ワールドプレミアとなるニューモデルの発表に加え、過去からの脈々と続く当社製品の歴史に焦点を当てた展示を行なう、とのことです。
10月11日(金)に、展示することが発表されたのは、以下の3台になります。
650-W1(1966)

「大型バイクのカワサキ」の起源、として展示される歴史車両。この650-W1の試作車は「X650」という名で、1965年の第12回東京モーターショーで公開されました。
Ninja H2 CARBON(2019)

川崎重工グループの技術を結集して作り上げた、究極のハイパフォーマンススポーツモデル。ガスタービンや航空機用エンジンの技術を応用した、完全自社設計の「998cc水冷4ストローク4気筒スーパーチャージドエンジン」がさらに熟成されて再登場。市販されている現行モデルです。税込価格:363万円
KLX230(2020)

気軽にオフロード走行も楽しめるモデルとして、10月15日に発売開始される新たなデュアルパーパス「KLX250」。
お楽しみを残したかたちでの発表。TMS2019本番が楽しみ!
現時点で、ワールドプレミアやジャパンプレミアとなる新型車両は発表されませんでしたが、ニューモデルを発表すること自体は明言しています。
ひとつ注目のポイントとなるのは、スーパーチャージドエンジンを搭載したとされる「Z」の存在です。そちらは、ティザー動画が公開されているので、下の記事からぜひご覧ください!
このほかにも何かあるのかは、まったくわかりません。webオートバイでも現地からなるべく早くレポートしますが、実際に東京モーターショー2019に訪れてみるのもおすすめです。今年は各社、注目の新製品がめじろおしですよ!