ホンダやスズキが東京モーターショーの出展車両を続々とリリースする中、ついにヤマハ発動機からも東京モーターショー2019の出展車両情報が届きました!

毎回、趣向を凝らしたユニークな仕掛けや出展内容でモーターショーを盛り上げているヤマハですが、今回は「人はもっと幸せになれる ~ART for Human Possibilities〜」というテーマに、モーターサイクルや電動コミューター、自律ソリューションビークルなど「18モデル」を一気に発表しました!

市販車だけでなく、トライアル世界選手権の電動バイククラスでランキング2位を獲得したスペシャルマシンなども参考出展される予定です。

また、東京モーターショーのプレスディ当日に発表される「世界初披露」マシンも2モデル発表予定とのことです。

それでは1台ずつじっくりと見て行きましょう!

Concept ランド リンク コンセプト (特別出展物)

画像: Concept ランド リンク コンセプト (特別出展物)

周囲をセンシングしながら大地を自在に移動する自律ソリューションビークル。開発コンセプトは、「呼応し合う・LINK」。AI画像認識により自ら走路を判断。行く先を拒む障害物を検知し、自ら避けて走行します。それぞれ操舵・駆動可能な4つの車輪で方向を問わない移動を実現。高い機動力を備え、人とともに作業するために必要な器用さを持ち合わせています。

YNF-01 ワイエヌエフ ゼロワン (特別出展物)

画像: YNF-01 ワイエヌエフ ゼロワン (特別出展物)

乗る者の冒険心を掻き立てる走破性とデザインを両立した、低速モビリティのコンセプトモデル。オフテイストのデザインに、大径タイヤと4輪独立サスペンションを装備して、乗る者の「行きたい場所にはすべて行き、やりたいことはすべてやる」という意欲を刺激します。Red Dot Awardデザインコンセプト2019受賞。

E01 イー ゼロワン (参考出展車)

画像: E01 イー ゼロワン (参考出展車)

都市間を快適に移動できる余裕を持った、急速充電にも対応した都市型コミューター(エンジン出力125cc相当)です。スクーター技術とEV技術を融合し、日常ユースでの実用性と従来のスクーターを上回る走りの上質感を両立しました。優れたコンフォート性能と、新時代のスポーティーさを特徴的に表現したデザインを採用しました。

E02 イー ゼロツー (参考出展車)

画像: E02 イー ゼロツー (参考出展車)

都市内の移動に最適な次世代電動コミューター(エンジン出力50cc相当)です。小型・軽量で扱いやすいライトなボディに、手軽な着脱式のバッテリーを搭載しています。電動ならではの滑らかでスムーズな走りを追求し、EVをより楽しく、より身近に感じる新しい価値を提案します。バッテリーとモーターで構成されるパワートレインを視覚化したデザインの採用により、軽快な走りを表現しました。

TRITOWN トリタウン (参考出展車)

画像: TRITOWN トリタウン (参考出展車)

LMW機構を備えたフロント2輪の小型電動立ち乗りモビリティ。ライダー自身のバランスコントロールによって姿勢制御を行うシンプルな機構で、ラストワンマイルの移動をワクワク楽しくします。軽く小さな車体とカンタン操作で幅広い人々の利用が可能なことから、現在、国内のレジャー施設や公園等で有用性や集客性、商品性等を検証する実証実験を進めています。

YPJ-YZ ワイピージェイ ワイゼット (参考出展車)

画像: YPJ-YZ ワイピージェイ ワイゼット (参考出展車)

レースで走ることをイメージしたE-BIKEのレーシングマシンを表現。モトクロス競技専用車「YZ」を彷彿とさせるセンターマスコンセプト(車体の重心に重量を集中させることで運動性能を高める設計思想)を、2本のダウンチューブでバッテリーを挟み込む独自のレイアウトで実現。厳しい路面での安定したコーナリング性能と、軽快な取りまわしを実現します。シンプルかつライトな車体は、「YZ」とのリレーションデザイン。楽しく刺激的な非日常体験、未来のFUNを提案します。

YMR-08 ワイエムアール ゼロエイト (特別出展物)

画像1: ※東京モーターショー特別カラーで出展

※東京モーターショー特別カラーで出展

「1フライトで1ヘクタールのほ場を15分で散布※する」ことをコンセプトに開発した産業用マルチローター(通称ドローン)。二重反転ローターなどによる力強いダウンウォッシュは薬剤を作物の根元まで届け、当社産業用無人ヘリコプターに匹敵する散布品質を実現します。ドローンによる散布は近年、産業用無人ヘリコプターでは対応しにくい狭小ほ場等で拡大しつつあります。※平地での連続散布を想定

YZF-R1 ワイゼットエフ アールワン (参考出展車)

画像1: ※欧州仕様

※欧州仕様

“Full Control evolution of track master”をコンセプトに、サーキットを制する性能を照準として開発したヤマハモーターサイクルのフラッグシップ。EU5適合の環境性能を実現しながら性能に磨きをかけたクロスプレーンエンジン、EBM(エンジンブレーキ・マネジメント)やBC(ブレーキ・コントロール)の2種類の制御システムに加え、車体各部の熟成でサーキット性能をさらに進化させています。なお、2020年秋以降に日本での発売を予定しています。

Ténéré 700 テネレ700 (参考出展車)

画像2: ※欧州仕様

※欧州仕様

689cm3の水冷直列2気筒270度クランクエンジンを軽量ボディに搭載した、アドベンチャーツアラーです。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロード+アドベンチャー+ツーリングの各要素を高次元でバランスさせました。さまざまな軽量化技術を投入した車体は、前モデル「XTZ660」比で約10kgの軽量化を実現しています。なお、2020年夏以降に日本での発売を予定しています。

NIKEN GT ナイケン ジーティー (市販車)

画像: NIKEN GT ナイケン ジーティー (市販車)

高次元のコーナリング性能と上質なクルージング性能を併せ持つ大型LMW「NIKEN」をベースに、ツーリングでの快適性に一層磨きをかけたモデルです。優れたウインドプロテクション効果を発揮する大型ハイスクリーンや防寒用のグリップウォーマー、さらにツーリングの疲労度を軽減する専用シート、12V DCジャック、センタースタンド等を標準装備し、ツーリングの快適性を高めています。

TY-E ティーワイ イー (参考出展車)

画像: TY-E ティーワイ イー (参考出展車)

技術研究の一環として開発に取り組んだ電動トライアルバイクの先行開発車両。 CFRP(炭素繊維強化プラスチック)モノコックフレームに高回転型の小型高出力モーターを搭載し、力強い低速トルクと伸びやかな加速性能で高い走破性を実現します。黒山健一選手のライディングによりFIMトライアル世界選手権TRIAL Eクラスに参戦し、2018年、2019年ともにランキング2位を獲得。

FAZER R フェーザー アール (特別出展物)

画像2: ※東京モーターショー特別カラーで出展

※東京モーターショー特別カラーで出展

防除作業や肥料・除草剤の散布等で活躍する、産業用無人ヘリコプターのハイエンドモデル。薬剤の搭載能力はクラス最大の32L。薬剤・燃料無補給で4ヘクタールの散布が可能です。また、GPSとジャイロで速度と距離を計算し、一定の散布間隔でのターンや等間隔での飛行ライン・速度を維持するターンアシスト機能を標準装備しています。

プレスディとなる10月23日に「ワールドプレミア2モデル」も発表予定!

画像1: プレスディとなる10月23日に「ワールドプレミア2モデル」も発表予定!

東京モーターショーのプレスディとなる10月23日(水)に、ワールドプレミア2モデルを追加発表予定であることも判明しました!

いよいよ2週間後に迫った「東京モーターショー2019」。今から待ち遠しいですね!

webオートバイでも追加情報が入り次第、随時お知らせ致します!

画像2: プレスディとなる10月23日に「ワールドプレミア2モデル」も発表予定!

ヤマハ発動機公式ホームページ

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