伝説の名車「ローライダー」がソフテイルファミリーで復活!
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ハーレーダビッドソンジャパンの2020年型ニューモデルが発表され、その中でも注目のニューモデル、ソフテイル「ローライダーS」をご紹介します。
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ハーレーダビッドソンの2020年型ではソフテイルモデルの新型として国内11代目となる「ローライダーS」が復活しました。このモデルはMilwaukee-Eight(R)114エンジンをソフテイルフレームに搭載し、アグレッシブな走りに対応するよう調整されたサスペンションが奢られています。
強化された新ソフテイル•フレームに、アグレッシブなライディングが楽しめるプレミアムサスペンションを搭載
![画像1: 強化された新ソフテイル•フレームに、アグレッシブなライディングが楽しめるプレミアムサスペンションを搭載](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/21/de21a01455cea8a48431eff0d260963c8c0268a1_xlarge.jpg)
新型ローライダーSはソフテイルのシャーシに加えMilwaukee-Eight(R)114エンジンを標準搭載し、アグレッシブなライディング用に調整されたプレミアムサスペンション・コンポーネントによって強化され、パワフルで俊敏性の高いニューモデルとして誕生しました。
1980年代のローライダーモデルにルーツを持つ、ブラックアウト仕上げが特長的な「ローライダーS」は、直径1インチのモトクロススタイルハンドルバーを4インチのハイストレートライザーに取り付け、アクティブなライディングポジションを提供します。
![画像2: 強化された新ソフテイル•フレームに、アグレッシブなライディングが楽しめるプレミアムサスペンションを搭載](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/21/88ca1294d9a86545ee1d3409e0e8625b4a4b85a9_xlarge.jpg)
また、ミニフェアリングがヘッドランプを囲み、バックソロシートは激しい加速下でもライダーを保護できるよう形作られています。
ローライダーS 国内仕様車主要SPEC
![画像: ビビッドブラック/239万6520円(税8%込み)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/22/e4a94d95695d02d5599f1660022c696d26d079e0.jpg)
ビビッドブラック/239万6520円(税8%込み)
■カラー/車両本体価格
・ビビッドブラック/239万6520円(税8%込み)
・バラクーダシルバー/243万8640円(税8%込み)
※消費税率改定以降の価格は価格一覧を参照
■全長×全幅×全高/2355×850×1160mm
■シート高(※無負荷状態)/690mm
■最低地上高/120mm
■ホイールベース/1615mm
■車両重量/308kg
■レイク・トレール/28・145mm
■フュエルタンク容量/18.9L
■フロントタイヤ/19”Michelin(R)Scorcher(R)“11”110/90B19,62H,BW
■リアタイヤ/16”Michelin(R)Scorcher(R)“11”180/70B16,77H,BW
■フロント・リアブレーキ/フロント固定4ピストン・リアフローティング2ピストン
■主要装備
・Milwaukee-Eight(R)114(排気量/1,868cc)
・43mmシングルカートリッジ倒立フロントフォーク
・ABS
アグレッシブな外観を象徴する「ブラックアウト仕上げ」
![画像: アグレッシブな外観を象徴する「ブラックアウト仕上げ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/21/e6b84d40e61f2409967d264b5d0a096d37af274c_xlarge.jpg)
ソフテイルSの燃料タンクには、象徴的なハーレーダビッドソンのグラフィックを採用しています。鋳造アルミニウムホイール(前部直径19インチ、後部直径16インチ)は、ダークなコンポーネントとの魅力的なコントラストのために「マットダークブロンズ」で仕上げられています。
また、ローライダーSのアグレッシブな外観を象徴するのがブラックアウト仕上げです。
パワートレイン、プライマリカバー、タンクコンソールは「リンクルブラック」に、ダービーカバー、インテーク、下部ロッカーカバーは「グロスブラック」に仕上げられています。
さらにマフラーと排気シールドは「ジェットブラック」に、フォーク、トリプルクランプ、ライザーとハンドルバー、リアフェンダーサポートは「マットブラック」にカラーリングされ、LEDレイバックテールランプにはスモークレンズが付いています。
このローライダーSを含む、ハーレーダビッドソン2020年モデルは8月22日より全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーにて予約販売が開始されます。
ローライダーの歴史を振り返ろう! そもそも「ローライダー」ってどんなハーレー?
ここでちょっとローライダーシリーズの歴史を振り返ってみましょう。
ローライダーは2016年までダイナファミリーの人気モデルとしてラインアップされていたが、2016年モデルで一旦製産を終了しました。しかし、2018年にソフテイルファミリーとして復活しています。
FXS Low Rider <1977年>
![画像: 爆発的な人気モデルとなったFXSローライダー(1977年)のファーストモデル。ドラッグスタイルのハンドルバーやキャストホイールを標準装備し、ガソリンタンクもガンメタ塗装されており、今見ても斬新なデザイン。ローライダーと言う名前に相応しく、低められたシート、スラッシュカット・マフラーの装備などにより、質実剛健なハーレーダビッドソンのイメージを刷新する1台。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/22/a43498037c37059a9fa102255c7085bff015d3c3.jpg)
爆発的な人気モデルとなったFXSローライダー(1977年)のファーストモデル。ドラッグスタイルのハンドルバーやキャストホイールを標準装備し、ガソリンタンクもガンメタ塗装されており、今見ても斬新なデザイン。ローライダーと言う名前に相応しく、低められたシート、スラッシュカット・マフラーの装備などにより、質実剛健なハーレーダビッドソンのイメージを刷新する1台。
ローライダーが世に登場したのは1977年。ショベルヘッドエンジンを積んだ当時は、今で言うところのファクトリーカスタムモデルとしての扱いでした。スポーツ性能とビッグツインの組み合わせというのは、当時は斬新な発想でした。
ダイナ FXDLS ローライダーS <2016年>
![画像: ダイナファミリーだったローライダーSの2016年モデル。スクリーミングイーグル・ツインカム110エンジン搭載のローライダーSは、ローライダー史上で最大の排気量1800ccという大型エンジンを持ち、走りのパフォーマンスによりいっそうの磨きをかけられたモデル。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/22/356ab8f91d2d8491d51b93269b053a2c5ef46050.jpg)
ダイナファミリーだったローライダーSの2016年モデル。スクリーミングイーグル・ツインカム110エンジン搭載のローライダーSは、ローライダー史上で最大の排気量1800ccという大型エンジンを持ち、走りのパフォーマンスによりいっそうの磨きをかけられたモデル。
ソフテイル FXLR ローライダー <2018-2019年>
![画像: ソフテイル FXLR ローライダー 2018年モデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/22/e7cec41c89cb2b13e050e6a3bfaeea225fd009d4.jpg)
ソフテイル FXLR ローライダー 2018年モデル
![画像: ソフテイル FXLR ローライダー 2019年モデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/08/22/404652ab52469431d81b109a6a3b882c3cf49cae.jpg)
ソフテイル FXLR ローライダー 2019年モデル
2018年モデルでローライダーはソフテイルファミリーとして復活しました。テレスコピックフォークの9キャストホイール、バイザー付きラウンドヘッドライト、クラシックタイプのブロック型テールランプを搭載し、骨格がリジッド型フレーム構造となり、さらにミルウォーキーエイトの性能を得てハイパワーモデルへと進化しました。
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