“越えるべき壁”、下田丈のターニングポイント
スーパークロスRd.3独占インタビュー
「3位に一度入れれば、自分でもできるっていうのがわかると思うんですよ」と下田丈は言う。ここ3戦、ヒューストンで4-5-4位。決してその結果は悲観すべきものではないけれど、“ポディウム登壇”という越えるべき壁がすぐ近くにあることを、下田本人はわかっていた。
荒れたRd.3を振り返る…、スタートは上々だった
開幕戦から、2戦までアガリ調子で乗れてきていると自己評価する下田は、このRd.3も内容自体は悪くないと言う。「だいたい、開幕の自信が70%くらいとすれば、いまは90%くらい。課題はあるけど、一番乗れてはいたと思います」と下田。懸念であるスタートについても「きちんと出れたけど、直後のリズム...