ライター
<「ワイルド7」FAN BOOK発売記念>飛葉の搭乗マシンたち
「クジラタンク」と呼ばれたCB450の燃料タンク
飛葉ひとりとっても、たくさんのバイクに搭乗している。そんな色とりどりのマシン達が登場するのこともワイルド7の大きな魅力のひとつとなっているのだ。
第1章「野性の七人」においては、CB450が描かれている。ヘッドライト一体型のメーターや、燃料タンク形状(通称クジラタンク)をはじめとしてCB450K0の特徴が見て取れる。また、シリンダーヘッドの形状や2気筒エンジン、燃料タンクに配されたウイングマーク、などCB450の特徴がしっかりと描かれている。
ホンダが初の大排気量スポーツとして開発、1965年に発売したCB450
ホンダの市販スポーツの名...
ライター
<「ワイルド7」FAN BOOK発売記念>多彩な魅力を放ったワイルド7の登場マシンたち
時代を飛び越え、ベース車両とディティールに拘った1台!
レプリカ車両で、ありそうでなかったというのがワイルド7飛葉のCBだろう。ベース車両はCB750FOURだという事は明確だが、いざレプリカ製作となると車両の確保からディティールの追究とハードルはあまりにも高かった。
だが、そんなハードルを飛び越え誕生したのがドレミコレクションプロデュース、なかの屋製作のCB750FOUR飛葉Replicaだ。2008年、望月先生のオフィシャルを得て、東京モーターサイクルショー会場にて発表された。
最初で最後の飛葉ReplicaCB750FOUR
飛葉大陸が駆ってきた愛機は数機あるが、メインの愛機といえ...