off1

ニューTIGER900、鮮烈デビュー。さらなる先進装備＆95→108PSのパワーアップ

トライアンフのTIGER900が2024MYでモデルチェンジ。Tプレーンクランクのトリプルエンジンはそのままに、さらに快適性と出力性能を向上している充実した装備に、パワフルになったエンジン世界でも類を見ない3気筒のアドベンチャーバイクTIGERシリーズのミドルクラス、TIGER900が2024モデルでモデルチェンジされた。ラインナップはロード向けスタンダード装備のTIGER900GT、電子制御サスペンションなどより充実した装備のTIGER900GT Pro、オフロード向けのTIGER900RALLY Proの3機種。早速アップデート箇所をみてみよう。 •エンジンの大幅な改良により、最...

ツーリング新車

電動モトクロッサーCR ELECTRIC、全日本で2位。その実力を多方面から探る

AMAプロモトクロスのチャンピオン経験者であるトレイ・カナードを起用して、必勝体制で全日本モトクロスに臨んだホンダの電動モトクロッサープロジェクト。2位/DNF/DNFという結果をどう見るか不運に見舞われてDNF 世界的にも初めての試みであった電動モトクロッサーCR ELECTRICの公式戦デビューは、Team HRCチームマネージャー本田太一氏のコメント「まず最初に、これほど短期間でCR ELECTRIC PROTOを競技用に準備してくれた開発チームと関係者全員に感謝したいと思います。また、数回のテストしか受けていないにも関わらず潜在能力を示してくれたトレイ・カナードにも感謝したい。...

稲垣正倫 @ off1

ジャンキー稲垣のトバしてナンボモトクロス CR ELECTRIC

ハンター・ローレンスが2024年は450クラスへ

Team Honda HRCからハンター・ローレンスが2024年シーズンのスーパークロス、プロモトクロス、スーパーモトクロスを450クラスで戦うことが発表されました。同チームはハンターの弟であるジェット・ローレンスを2023年後半のプロモトクロスから450クラスにデビューさせ、全勝記録を達成し圧倒的な強さを見せつけたばかり。ハンターはチェイス・セクストンの離脱によって空いたCRF450RWEのシートを獲得したことになります。これで450クラスはジェット＆ハンター・ローレンス兄弟、250クラスは下田丈、チャンス・ハイマスの4名体制に。ハンターは「250のキャリアで成し遂げてきたことを誇...

モトクロス

JNCCが2024年前半のスケジュールを発表

JNCCが2024年前期のスケジュールを発表。おなじみの開催地名がならんでいますが、中でも注目度が高いのはRd3のグリーンバレー森羅でしょうか。阿蘇の広大なフィールドを走れるプレミアムラウンドが、2年ぶりに開催です。

エンデューロ

CR Electric×カナード、全日本モトクロス予選を5位で通過

今月発表されたHondaのCRエレクトリック初参戦。全日本モトクロスRd.8関東大会で、トレイ・カナードの手によってデビューする。今回は前日予選日の所感をレポートする CRFとは似て非なる車体明日、10月29日に開催される全日本モトクロスRd.8関東大会にて、電動モトクロッサーのHonda CRエレクトリックが走る。ライダーはAMAのレジェンドであるトレイ・カナード、クラスは最高峰のIA1だ。この布陣、技術をお披露目するというよりは、電動という新たな武器でレースに勝ちに来ているのだと深読みしたい。予選日の本日、Hondaのエレクトリックブースは基本的に取材お断り。展示車が1台用意され...

稲垣正倫 @ off1

ジャンキー稲垣のトバしてナンボモトクロス

無くなり次第完売、70年代の名車YAMAHA GT80用マフラープロテクターエンブレム

1972年に発売され「ミニトレ」の愛称で親しまれたYAMAHAの名車GT80。「1台でオールシーズン楽しめる」がカタログのキャッチコピーで、どこでも走れる万能マシンとしてその性能や手頃な価格が当時の若者から絶大な人気を集めました。現在でもビンテージバイクとして中古車市場では人気のGT80ですが、マフラープロテクターは特に錆が目立ちやすく、キレイな状態をキープしている個体は珍しいのが実情。RikizohのGT80用エンブレム付きマフラープロテクターはオリジナルを忠実に再現しているので違和感なく当時の面影を取り戻せます。なくなり次第完売となるそうですので、探していた方はお早めに。 Rikiz...

風間深志73歳、人生初の日本一周ツーリングへ　Vol.02

史上初のオートバイによる北極点・南極点到達、チョモランマ（エベレスト）世界最高高度6005m達成、パリ・ダカールラリー二輪部門へ日本人として初めて挑戦、などなど……。これまで数々の挑戦を成し遂げてきた風間深志氏が、実は本人にとってこれが初めてという日本一周ツーリングに出発。連載Vol.2をお届けします！

風間深志 @ off1

ツーリング風間深志日本一周ツーリング連載/コラム

小林雅裕が9年ぶり優勝、渡辺学のチャンピオンを自力で阻止。JNCC Rd.8八犬伝

房総半島で3度目のJNCC八犬伝が開催。優勝すれば総合チャンピオンを決めることになる渡辺学、そしてそれを阻止したいライバル達は……

稲垣正倫 @ off1

エンデューロ

ゴールドウインが全日本モトクロス選手権にブース出展、野崎史高によるトライアルショーも

今年完全新作のオフロードウエアを発売したゴールドウインが、10月28日〜29日に開催されるD.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第8戦埼玉トヨペットCUPにブース出展すると発表しました。ブースではオフロードウエアの販売もされるということで、製品の良さを手にとって確かめ、その場で購入することができるチャンスです。また、開発ライダーである中島漱也は、同大会のIA2クラスに参戦しています。さらに、決勝日となる29日のお昼休みには、同じく開発ライダーの全日本トライアル選手権IASライダー野崎史高によるトライアルショーが行われるとのこと。ウエアはもちろん、開発ライダー2人の走りとパフ...

News

車中泊仕様の「キャラバン MYROOM」発表・ローンチエディション受注生産開始

日産が「キャラバン MYROOM」を発表し、同時に期間限定の特別仕様車である「キャラバン MYROOM Launch edition」の注文受付を開始しました。「キャラバン MYROOM 」は新たな車中泊のカタチを提案するモデルで、非日常と自然に触れることをテーマにした、車中泊できるキャラバンです。デザイナーズホテルのような、木目をふんだんに使用したシンプルでミニマルな内装と、モードごとに簡単にアレンジできるインテリアが特徴。 2列目には自動車業界初となる裏表でパッドの硬さが異なる2in1シートが採用されており、反転させることで乗車時もソファのように使う時も快適にくつろげます。また...

News トランポ新製品情報

新形KLX230がお披露目、すっきりとしたヘッドライトに変更されスタイリッシュに

カワサキ人気のファンバイクKLX230の最新モデルがJapanMobilityShow（旧東京モーターショー）でお披露目されました。ヘッドライトが小さくなるなど、ガラッと変わった外装は今までよりもスポーティーに。手元のボタンでABSを解除できるようになったことでオフロードをより楽しめるようになりました。また「スマートフォンコネクティビティ」なるものが導入されているとのこと。 Kawasaki KLX230（ワールドプレミア）なお、編集部予測ではスイングアームがレーサーKLX230Rと同形状になってアルミ化されたと推察。走行性能が大幅にアップしているものと思われます。

新車ツーリング MOTORCYCLE

チェイス・セクストンがシーズンオフにKTM初来訪

2023年のSX450チャンピオンであり、2024-25シーズンよりレッドブルKTMファクトリーに移籍してAMAシリーズを戦うチェイス・セクストンが、オーストリアにあるKTMの本拠地を訪れました。セクストンは、KTM 450 SX-F FACTORY EDITIONのテクニカルチームとスタッフの訪問、ファクトリーマシンや資材を補完するモータースポーツビルディングの見学、自身が駆る2024年型KTM 450 SX-Fの製造ラインや、KTMの歴史を展示するKTMモトホールの見学などを楽しみました。また、フーベルト・トランケンポルツ取締役の運転でX-BOW GT-XRに乗る場面もあり、シー...

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