DUCATIは、イタリア・ミラノで開催されている「EICMA 2026」にて、ミドルクラス・アドベンチャー「Multistrada V2 S」の2027年モデルを発表。合わせて新色となる「Sport Livery(スポーツ・リバリー)」を世界初公開した。

まとめ:八橋秀行
▶▶▶写真はこちら|DUCATI「Multistrada V2 S Sport Livery」(画像5枚)

“Pikes Peak”直系のレーシングスピリットを宿した新カラー!

画像: DUCATI Multistrada V2 S Sport Livery 総排気量:890cc エンジン形式:水冷4ストローク4バルブ90度V型2気筒 車両重量:202kg(乾燥重量)

DUCATI
Multistrada V2 S Sport Livery

総排気量:890cc
エンジン形式:水冷4ストローク4バルブ90度V型2気筒
車両重量:202kg(乾燥重量)

今回追加された「Sport Livery」は、フラッグシップのスポーツツアラー「Multistrada V2 S Pikes Peak」のカラースキームに着想を得たグラフィックを採用。

精悍なブラックを基調としながら、ホイールやサイドパネルに鮮烈な「レーシング・レッド」を配することで、スポーティさと大人の気品を両立させたデザインに仕上げられている。定番の「ドゥカティ・レッド」と合わせた2色体制で展開される。

完全刷新された心臓部に車重-18kgの軽量化で、クラス屈指の運動性能を実現!

画像1: 完全刷新された心臓部に車重-18kgの軽量化で、クラス屈指の運動性能を実現!

ムルティストラーダ・ファミリーの中で最もフレンドリーで万能なキャラクターを持つ「Multistrada V2」だが、2027年モデルは車体・エンジンともに完全刷新。

最大のハイライトは、新開発された890ccの「ドゥカティV2エンジン」と新設計シャシーの組み合わせだ。新機構のIVT(可変吸気バルブタイミング)を備え、最高出力115HP、最大トルク92Nmを発生。

低中回転域から湧き上がる力強いトルク特性と最新の「ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)2.0」により、ロングツーリングから街乗りまで軽快かつスムーズなライディングを実現している。

画像2: 完全刷新された心臓部に車重-18kgの軽量化で、クラス屈指の運動性能を実現!

さらに注目すべきは、従来型からマイナス18kgという大幅な軽量化を果たした点だ。燃料を除く車両重量は202kgに抑えられ、取り回しの軽さやワインディングでの運動性能はクラス屈指のレベルへと引き上げられている。

電制装備も抜かりなし!「S」には電子制御セミアクティブサスを標準装備

画像1: 電制装備も抜かりなし!「S」には電子制御セミアクティブサスを標準装備

上級グレードとなる「V2 S」には、減衰力を自動制御するセミアクティブサスペンション「ドゥカティ・スカイフック」を搭載。

停車時や低速走行時に車高を下げて足つき性をサポートする「ミニマム・プリロード機能」も備えており、アドベンチャーモデルで不安になりがちな足つき性の向上に大きく貢献している。

電子制御系は6軸IMU(慣性計測ユニット)を軸に、コーナリングABS、トラクションコントロール(DTC)、ウィリーコントロール(DWC)、エンジンブレーキコントロール(EBC)などフルパッケージで搭載。

5インチTFTカラーメーターや新設計スイッチボックス、5つのライディングモードなど、ツーリングギアとしての完成度も極めて高い。

画像2: 電制装備も抜かりなし!「S」には電子制御セミアクティブサスを標準装備

新たな車体色とエンジン、フレームを携えた「Multistrada V2 S Sport Livery」は、欧州市場で2026年11月よりデリバリーが開始され、順次世界各国へと展開される予定。日本国内への導入時期や価格のアナウンスにも期待が高まる。

DUCATI「Multistrada V2 S Sport Livery」の主要スペック

車両重量202kg(乾燥)
エンジン形式水冷4ストローク90度V型2気筒
総排気量890cc
最高出力115HP/10750rpm
最大トルク92Nm/8250rpm
変速機形式6速リターン
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR19 / 170/60ZR17

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.