まとめ:松本正雅
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CB400 SUPER FOUR E-Clutchが「鉄馬」に挑む!
ホンダモーターサイクルジャパンは2026年8月27日、「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」で「2026 鉄馬 with TSK 決戦の日」へ実証参戦すると発表した。
同大会は2026年9月19日(土)と20日(日)の2日間、熊本県のHSR九州で開催される。CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、4気筒モデルを対象とするアイアンNK4クラスに出走。19日に練習走行と予選、20日に決勝が行なわれる予定。ライダーは開発チームのメンバーが務める予定だ。

「鉄馬」2025年開催時の模様(CB1000F)
www.tetsuuma.com「鉄馬 with TSK」は、鉄製フレームを採用する車両を主役としたモーターサイクルレース。市販車をベースとした多彩なマシンが参加するのが特徴で、2014年からHSR九州で開催されている。会場となるHSR九州のコースは1周2.35kmで、参加者が普段から愛用する車両を持ち込み、本格的なサーキット走行を楽しめるイベントとして親しまれてきた。
2026年の「決戦の日」は4気筒車のみを対象とする大会として開催される。公式サイトによると、入場料は500円で、中学生以下は無料。駐車料金も無料となっている。
2027年以降のユーザー参戦に向けた実証参戦

「鉄馬」参戦車両制作風景 写真提供:ホンダモーターサイクルジャパン
今回のCB400 SUPER FOUR の参戦は、単にレースでの順位を競うものではない。ホンダは、2027年以降にCB400 SUPER FOUR E-Clutchのユーザーが同大会へ参戦できる環境を整えるため、その土台となる公正なレギュレーション策定へ寄与することを目的としている。

「鉄馬」参戦車両制作風景 写真提供:ホンダモーターサイクルジャパン
そのため、CB400 SUPER FOUR E-Clutchは賞典外での出走となる。開発チームは主に車両づくりへ携わり、実際のレース環境で得られた知見を、今後のユーザー参戦につなげていく考えだ。

「鉄馬」参戦車両制作風景 写真提供:ホンダモーターサイクルジャパン
ホンダは今回の取り組みについて、CBで楽しむ「さまざまなシーン」を公道からサーキットへ拡げる活動と位置づけている。E-Clutchが備えるポテンシャルと、ライディングに集中できる解放感を、より多くのユーザーに体験してもらうことも狙いのひとつだ。

※写真はイメージ
市販モデルとしての扱いやすさに加え、サーキットという限界領域でE-Clutchがどのような可能性を示すのか。今回の実証参戦は、CB400 SUPER FOUR E-Clutchの新たな楽しみ方を切り拓く一歩となりそうだ。
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