ホンダは欧州でフラッグシップGTスクーター「フォルツァ750」の2027年モデルを発表した。今回の変更はカラーリングの刷新が中心で、魅力的な2つの新色が追加されている。

まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
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都市に映える2つのスタイリッシュな新色が追加

ホンダ製スクーターのフラッグシップとも呼べる「フォルツァ750」の2027年モデルが欧州で発表された。かつて日本でも販売された「インテグラ」の後継モデルにあたるが、スポーツ性に加えて“グランドツアラー”と呼べるほどの快適性を備えているのが特徴だ。

画像: HONDA FORZA 750 2027年モデル(欧州仕様) 総排気量:745cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:236kg 参考価格:1万699ポンド(英国の場合)

HONDA
FORZA 750
2027年モデル(欧州仕様)

総排気量:745cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:236kg

参考価格:1万699ポンド(英国の場合)

2027年モデルでは、都市部での通勤や移動時における存在感をさらに高めるべく、カラーバリエーションのアップデートが行われた。新たに追加されたカラーは「ガンメタルブラックメタリック」と「マットイリジウムグレーメタリック」の2色。これに継続色の「マットウォームアッシュメタリック」を加えた全3色ラインナップが展開される。

2027年モデルはメカニズムや基本スペックの変更はなく、2025年に実施された大幅な刷新をそのまま継承。力強い745cc並列2気筒エンジンや、低速時のコントロール性を最適化したデュアルクラッチトランスミッション(DCT)、デイタイムランニングライト(DRL)を統合したツインLEDヘッドライト、標準装備のクルーズコントロールなど、高い完成度を誇る主要装備は健在だ。

オンロードの快適性を追求した王道GTのコンセプト

ホンダは同じ750ccクラスの大型コミューターの個性派として、アドベンチャーセグメントに「X-ADV」をラインナップしている。X-ADVがコミューターの手軽さにオフロードの走破性を融合させたクロスオーバーコンセプトであるのに対し、フォルツァ750はオンロードにおける圧倒的な快適性とスポーツライクなハンドリングを高次元で両立させた「アルティメットGTスクーター」という王道のコンセプトを掲げている。

このコンセプトを具現化するように、フォルツァ750は優れた防風効果を発揮する調整可能な電動スクリーンや、ゆったりとした乗車スペース、フルフェイスヘルメットを収納可能な容量22Lのシート下スペースなど、長距離ツアラーとしての実用性と洗練されたスタイリングが徹底して磨き上げられている。

欧州では一部で価格も発表されており、英国では2026年モデルから据え置きの1万699ポンド(日本円換算約233万8000円・7/30現在)とされた。

なお、日本ではこれまで販売されておらず、今後導入の可能性も薄そうだ。

画像: オンロードの快適性を追求した王道GTのコンセプト

ホンダ「フォルツァ750」欧州仕様2027年モデルのカラーバリエーション

ホンダ「フォルツァ750」欧州仕様2027年モデルの主要スペック/価格

全長×全幅×全高2200×790×1480mm
ホイールベース1580mm
最低地上高135mm
シート高790mm
車両重量236kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量845cc
ボア×ストローク77×80mm
圧縮比10.7
最高出力43.1kW(58.6PS)/6750rpm
最大トルク69N・m(7..4kgf・m)/6000rpm
燃料タンク容量13.2L
変速機形式DCT6段
ブレーキ形式(前・後)油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70R17 M/C(58H)・160/60R15 M/C(67H)
乗車定員2名
燃料消費率(WMTCモード値)27.7km/L
参考価格1万699ポンド

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