2026年7月23日、宇都宮芳賀ライトレール線にて、MotoGP第16戦・MOTUL 日本グランプリ開催にともない誕生した新たな来場アクセスルート「モビリティリゾートもてぎ×LRT・スマートアクセス」の導入を記念したプロモー^ションイベントが開催された。なんとLRTとRC213V-Sが並走するという驚きの内容で、ライダーを務めたのは前日の7月22日に日本GPのワイルドカード参戦が発表されたばかりの中上貴晶選手! 早速現地の模様をレポートしていこう。

まとめ:松本正雅
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宇都宮駅周辺の混雑を回避する新ルートを導入

2026年10月2-4日に開催されるMotoGP日本グランプリに向け、モビリティリゾートもてぎは、芳賀・宇都宮LRT「ライトライン」と予約制シャトルバスを組み合わせた新たな来場ルートを用意する。宇都宮駅周辺の道路混雑を避けながら、鉄道とバスで会場まで移動できる注目のアクセス方法だ。

このアクセスルートは、モビリティリゾートもてぎが包括連携協定を結ぶ芳賀町と、宇都宮ライトレール株式会社の協力によって実現したもの。MotoGP日本グランプリ開催期間中の10月3日と4日に利用できる。

利用者はJR宇都宮駅東口から、芳賀・宇都宮LRT「ライトライン」に乗車。約40分で「芳賀町工業団地管理センター前」停留場へ向かい、近隣の臨時バス停で予約制シャトルバス「もてぎGPエクスプレス芳賀」(要予約)に乗り換える。バスの所要時間は約30分で、そのままモビリティリゾートもてぎへ直行する仕組みだ。道路状況によって所要時間が変わる可能性はあるものの、宇都宮駅周辺をバスや自家用車で移動する必要がなく、混雑区間を回避しやすいのが大きな特徴となる。

宇都宮駅東口から芳賀町工業団地管理センター前までのライトライン運賃は片道350円。LRTへの乗車予約は不要で、運賃の支払いには交通系ICカードも使用できる。

一方、芳賀町から会場まで運行される「もてぎGPエクスプレス芳賀」は事前予約が必要。料金は大人・子ども共通で片道2500円となる。ライトラインとシャトルバスを合わせた片道料金は通常2850円だ。

MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

画像1: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

そんな「モビリティリゾートもてぎ×LRT・スマートアクセス」のプロモーションとして企画された今回のイベント。走行が行われたのは、芳賀町工業団地管理センター前停留所から、芳賀高根沢工業団地前停留所までの区間で、LRTの車両とRC213V-Sとの並走で往復の走行が行われた。

画像2: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

今回登場したLRTの車両は、日本グランプリ開催を記念したスペシャルラッピング仕様。小椋 藍選手やファビオ・クアルタラロ選手、ジョアン・ミル選手などがあしらわれた特別なラッピングの3両編成だ。

画像3: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

そして、今回中上選手が駆ったマシンはRC213V-S。ゼッケン30番の中上選手用スペシャルカラーが施され、HRCのレーシングキットがフルに組まれ、保安部品も外されたレーシング仕様で、迫力のあるサウンドを響かせていた。

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画像4: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

もちろん、今回の走行はプロモーションのためのもので、上記区間の公道を特別に封鎖して行なわれたもの。走行の模様はプロモーションムービーとして収録されているので、近いうちに公開されるはずだ。

画像5: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

MotoGPのラッピングが施され、今回並走プロモーションを行なったLRT車両の中には“エキストラ”として募集された45名のラッキーな乗客が搭乗。中上選手の走りを間近に見ながら走行イベントを楽しめるとあって、みんなスマホを片手に撮影、中上選手も時折手を振って歓声に応えてくれ、乗客は一様に大喜びの様子だった。

画像6: MotoGPラッピング車両とRC213V-Sで並走!

走行区間がホンダの研究所や関連企業が建ち並ぶ地域ということもあって、沿道には関係者や関連企業の方、噂を聞きつけたファンが詰めかけた。そんな中、撮影の合間にはファンサービスとして中上選手の“単独走行”も披露され、ギャラリーを沸かせていた。

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