スーパーネイキッド・Zシリーズの新たなラインナップとして、新型Z500が登場した。451cc並列2気筒エンジンを搭載したライトウェイトモデルで、扱いやすさと力強さ、そしてZシリーズ伝統の“Sugomi”デザインを高次元で融合させた1台である。早速その実力を試乗チェックしてみよう。
カワサキ「Z500」各部装備・ディテール解説


Zシリーズの一員らしい、Sugomiデザインを受け継ぐシャープなスタイル。力強さと軽快さを融合し、存在感あるシルエットを実現した。

コンパクトなLEDヘッドライトを採用。Sugomiデザインらしい精悍な表情と迫力ある存在感を際立たせている。

ギアポジションインジケーターが独立したレイアウトとなっている、4.3インチの液晶メーターを装備。スマートフォン接続に対応し、情報確認のしやすさも向上している。

785mmのシート高とスリムな車体を採用。優れた足つき性を確保し、幅広いライダーに扱いやすさを提供する。

収納力は限られてはいるが、タンデムシート下にはETC車載器などの搭載にも配慮した収納スペースを確保。日常での使い勝手にも優れている。

451cc並列2気筒エンジンは53PSを発揮。低中速域から力強いトルクを発揮。街乗りから高速道路まで余裕ある走りを生む。

フロントブレーキにはΦ310mmシングルディスクを採用。軽量な車体との組み合わせで、扱いやすく自然な制動フィールを実現した。

ショートタイプのサイレンサーを採用。マスの集中化を図ることで、軽快な旋回性とスポーティな印象を演出する。リアブレーキはΦ220mmのシングルディスク。
カワサキ「Z500」主なスペック・燃費・価格
| 全長×全幅×全高 | 1995×800×1055mm |
| ホイールベース | 1375mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 785mm |
| 車両重量 | 167kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 451cc |
| ボア×ストローク | 70.0×58.6mm |
| 圧縮比 | 11.3 |
| 最高出力 | 39kW(53PS)/10000rpm |
| 最大トルク | 43Nm(4.4kgf・m)/7500rpm |
| 燃料タンク容量 | 14L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 24.3° |
| トレール量 | 92mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17 M/C 54H・150/60R17 M/C 66H |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 25.2km/L(クラス3-2、1名乗車時) |
| 乗車定員 | 2名 |
| メーカー希望小売価格 | 84万7000円(消費税10%込) |
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