まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
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基幹部分を大幅更新するとともに歴史的カラーを採用
2025年7月にグローバル発表されたのち、鈴鹿8耐でお披露目されていた新型スズキ「GSX-R1000R」。それから約1年が経ち、ついに日本国内仕様が正式発表された。欧州仕様と同じく排出ガス規制&騒音規制に対応すべくエンジン内部パーツを徹底的に見直し、電子制御システムも進化。エリーパワー製のリチウムイオンバッテリーを採用し、日本仕様では専用装備としてETC2.0車載器を標準採用している。
欧州仕様発表の際に注目されたカーボン製ウイングレットは、日本ではアクセサリー設定とすることで価格を抑制。2022年を最後に姿を消した前期モデルが215万6000円だったのに対し、4年の間に上昇した物価を考えれば「スズキさん、ありがとー!」と言いたくなるような22万円増の237万6000円を実現している。

SUZUKI
GSX-R1000R
2026年モデル
総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:825mm
車両重量:203kg
発売日:2026年7月17日(日)
税込価格:237万6000円
バイオエタノール混合のE10ガソリンに対応!
エンジンは内部部品を全面的に改良し、ほぼ新作といえるレベルの内容で欧州の厳しい排出ガス規制「ユーロ5+」や騒音規制をクリアしつつ、高い耐久性とパフォーマンスを両立。なんとE10ガソリン(バイオエタノールを10%混合したガソリン)に対応する。最高出力は190PSと従来よりわずかに低下したが、実際の加速力に大切な領域は犠牲にしていない。また、レース仕様にチューニングする際のポテンシャルは従来型をしのぐという。
これらのためにスロットルボディ径はΦ46mmから48mmへと拡大。チタン製サイレンサーはスリムな形状に生まれ変わっている。
電子制御面では、自慢の「S.I.R.S.」が進化し、加速時のリフトを抑えるリフトリミッターやロールトルクコントロールを統合した「スマートTLRシステム」を新たに搭載した。車体関係は従来型を踏襲しつつ、バッテリーには軽量なリチウムイオン製を採用し、車両重量203kgを維持している。
カラーリングは、初代GSX-R750を彷彿とさせるブルー/ホワイトなど、歴代のレースシーンをイメージした全3色がラインアップされた。車体の各部には40周年記念ロゴが配される。
スズキ「GSX-R1000R」の主要スペック/燃費/価格/生産国
| 全長×全幅×全高 | 2075×705×1145mm |
| ホイールベース | 1420mm |
| 最低地上高 | 130mm |
| シート高 | 825mm |
| 車両重量 | 203kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
| 総排気量 | 999cc |
| ボア×ストローク | 76.0×55.1mm |
| 圧縮比 | 13.8 |
| 最高出力 | 140kW(190PS)/13200rpm |
| 最大トルク | 108N・m(11.0kgf・m)/11000rpm |
| 燃料タンク容量 | 16L(無鉛プレミアムガソリン指定/E10ガソリン対応) |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
| ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・190/55ZR17M/C(75W) |
| 乗車定員 | 2名 |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 14.7km/L(クラス3、サブクラス3-2)<1名乗車時> |
| 製造地 | 日本 |
| 税込価格 | 234万6000円 |
スズキ「GSX-R1000R」40周年記念車のカラー・人気投票
新型GSX-R1000R・40周年記念車のカラーは全3色。初代GSX-R750を思わせるブルー/ホワイトと、ラッキーストライクカラーのようなレッド/ホワイト、コロナビールカラーのようなイエロー/ブルーをラインアップする。いずれもGSX-Rファンの心をくすぐるカラーグラフィックだ。

パールビガーブルー/パールテックホワイト

キャンディダーリングレッド/パールテックホワイト

パールイグナイトイエロー/マットステラブルーメタリック
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

初代GSX-R750の誕生から昨年で40周年だったことを受け、新型GSX-R1000Rは40周年記念カラーを纏う。
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