カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説



2026年モデルはその中身が別物に。高い運動性や上質さが欲しいなら迷わずSEを選びたい。IMU連動の電子制御でライダーをサポート。トラクションコントロールも搭載する。



スタンダードよりもリア上がりの姿勢がスポーティな雰囲気を強調。ミツバサンコーワ製のGPS対応前後2カメラドライブレコーダーシステムやETC2.0車載器も標準装備する。

本来ブラウンの部分はブラックに、オレンジの部分はより高彩度とした新たなるカラーグラフィックのファイアーボール。Z1のイメージを現代に落とし込む。

ウレタンフォームの厚みを増やし、一見、従来よりも高くなっているように見えるタックロールシート。着座時にはウレタンが沈み込むため、足つきは犠牲になっていない。

エンジンはカムシャフトやミッションを変更し、規制対応しつつ5PSアップを実現。電子制御スロットルバルブの導入とIMUの組み合わせにより、電子制御も充実。

サイレンサーは旧モデルより7cmほど長くなり、エキパイの形状も見直されている。チャンバーは小さくなっているが、消音とエキゾーストノートの追求を両立した。

フロントキャリパーはブレンボ製を採用し、ブレーキホースはスチールメッシュタイプ。フロントフォークはアウターがゴールドになり、SE専用のセッティングが施される。

リアショックは 油圧プリロード調整機構付きのオーリンズ製S46。ライダーの荷重変化はもちろん、スロットルやブレーキ操作にレスポンスよく反応する。
カワサキ「Z900RS SE」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2100×815×1135mm |
| ホイールベース | 1465mm |
| 最低地上高 | 135mm |
| シート高 | 820mm |
| 車両重量 | 217kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
| 総排気量 | 948cc |
| ボア×ストローク | 73.4×56.0mm |
| 圧縮比 | 11.8 |
| 最高出力 | 85kW(116PS)/9300rpm |
| 最大トルク | 98Nm(10.0kg-m)/7700rpm |
| 燃料タンク容量 | 17L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25°00′ |
| トレール量 | 98mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17 M/C 58W・180/55ZR17 M/C 73W |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 20.5km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 183万7000円(消費税10%込) |





