昨年のデビュー以来、ずっと待ち焦がれた新型Z900RSについに試乗できる日がやってきた! ということで、早速試乗速報をお届けしよう。今回試乗するのは最上級グレードのSE。ブレンボ、オーリンズを備え、ファイヤーボールカラーを纏った王道モデルだ。

カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

2026年モデルはその中身が別物に。高い運動性や上質さが欲しいなら迷わずSEを選びたい。IMU連動の電子制御でライダーをサポート。トラクションコントロールも搭載する。

スタンダードよりもリア上がりの姿勢がスポーティな雰囲気を強調。ミツバサンコーワ製のGPS対応前後2カメラドライブレコーダーシステムやETC2.0車載器も標準装備する。

画像1: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

本来ブラウンの部分はブラックに、オレンジの部分はより高彩度とした新たなるカラーグラフィックのファイアーボール。Z1のイメージを現代に落とし込む。

画像2: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

ウレタンフォームの厚みを増やし、一見、従来よりも高くなっているように見えるタックロールシート。着座時にはウレタンが沈み込むため、足つきは犠牲になっていない。

画像3: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

エンジンはカムシャフトやミッションを変更し、規制対応しつつ5PSアップを実現。電子制御スロットルバルブの導入とIMUの組み合わせにより、電子制御も充実。

画像4: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

サイレンサーは旧モデルより7cmほど長くなり、エキパイの形状も見直されている。チャンバーは小さくなっているが、消音とエキゾーストノートの追求を両立した。

画像5: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

フロントキャリパーはブレンボ製を採用し、ブレーキホースはスチールメッシュタイプ。フロントフォークはアウターがゴールドになり、SE専用のセッティングが施される。

画像6: カワサキ「Z900RS SE」各部装備・ディテール解説

リアショックは 油圧プリロード調整機構付きのオーリンズ製S46。ライダーの荷重変化はもちろん、スロットルやブレーキ操作にレスポンスよく反応する。

カワサキ「Z900RS SE」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2100×815×1135mm
ホイールベース1465mm
最低地上高135mm
シート高820mm
車両重量217kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量948cc
ボア×ストローク73.4×56.0mm
圧縮比11.8
最高出力85kW(116PS)/9300rpm
最大トルク98Nm(10.0kg-m)/7700rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°00′
トレール量98mm
乗車定員2名
ブレーキ形式(前・後)Φ300mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17 M/C 58W・180/55ZR17 M/C 73W
燃料消費率 WMTCモード値20.5km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格183万7000円(消費税10%込)

カワサキ「Z900RS SE」写真

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