台湾ヤマハは2026年6月9日、都市治安の維持および第一線で活動する警察官の職務効率向上を目的として、400台を超える「FORCE 2.0」の警察仕様車両を納車したと発表した。日本では「Xフォース(X-FORCE)」の名で販売されている150ccクラスのスポーツスクーターが、台湾の街をパトロール!
まとめ:ヨ(オートバイ編集部)

警察官に安心を、街に安全を!

台湾ヤマハが400台を超える警察仕様の「Xフォース(台湾名:FORCE 2.0)」を現地警察に納車した。これは単なる警察官の移動手段の提供にとどまらず。ヤマハの企業理念である「感動創造企業」としての姿勢を具現化したものだという。

Xフォースは、ヤマハ独自の設計思想に基づき、警察業務における過酷な要求にも応えるスペックを有している。頻繁な発進・停止、複雑な路面状況の走破、長時間のパトロールにおいて警察官が車両を直感的に操作できるというものだ。

ABS(アンチロックブレーキシステム)、TCS(トラクションコントロールシステム)を標準装備することで緊急制動・滑りやすい路面での転倒リスクを軽減。スポーティな車体バランスは狭い都市部での機敏かつ自然なハンドリングを実現。そして、パトロール特有の過酷な運用条件下でも安定した信頼性を提供するのは、日本メーカーなら当然だ。

また、デザインはパトロール車両として優れた視認性を持つ白を基調に、鋭いスタイリングで機敏な走りをアピール。ヤマハは、警察官が安心して任務に集中できる環境を提供することで、社会全体の安全に寄与することを目指したという。

日本でこの車両を見る機会はなさそうだが、都内の下町地域など入り組んだ道の多い一部の地域などでは、こんな警察仕様のスクーターが活躍できる場面もありそうだ。

【参考】ヤマハ Xフォース 国内2025年モデル

画像: YAMAHA X-FORCE 2025年モデル(日本仕様) 総排気量:155cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:815mm 車両重量:130kg 発売日:2024年9月20日 税込価格:40万7000円

YAMAHA
X-FORCE
2025年モデル(日本仕様)

総排気量:155cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:815mm
車両重量:130kg

発売日:2024年9月20日
税込価格:40万7000円

ベース車両のFORCE 2.0は日本でもXフォースとして販売されているスポーツスクーター。台湾ヤマハの製品ラインナップにおいて「Sport」カテゴリーに分類される150ccクラスに属する、同社のラインナップの中でも機動性とスポーツ性を高めたモデルだ。

参考までに、台湾ヤマハでは以下のようなラインナップ構成となっている。

  • Premium: TMAX, XMAX, NMAX, AUGUR
  • Sport: CYGNUS XR, CYGNUS X, FORCE 2.0, RS NEO
  • Fashion: Limi, Vinoora
  • Adventure: BW'S, PW50
  • Family: AXIS Z / Zii, JOG

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