ドゥカティは2026年5月28日、イタリア・ムジェロサーキットで創業100周年を記念した特別プロジェクト「Collezione 100」を発表した。ブランドの100年にわたる歴史の中で生まれた数々の名車や歴史的瞬間をモチーフとした10モデルを展開し、それぞれ世界限定100台のみ生産。現行モデルをベースに特別なカラーリングや専用装備を与えたコレクターズアイテムであり、ドゥカティの過去と未来を結ぶ記念碑的なシリーズとなっている。
まとめ:松本正雅
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XDiavel V4 100

画像: DUCATI XDiavel V4 100

DUCATI
XDiavel V4 100

XDiavel V4 100は、1977年のデイトナでクック・ニールソンが勝利した750 Super Sport “California Hot Rod”をモチーフとしている。

このデイトナでの勝利は、イタリア製モーターサイクルがアメリカの市販車レースで初めて頂点に立った瞬間として語り継がれている。ドゥカティが北米市場で成功を収める転機となったレースでもあった。

XDiavel V4 100はレザーシートや専用プレートを装備し、クルーザーらしい上質感とレーシングヒストリーを融合している。

Diavel V4 RS 100

画像: DUCATI Diavel V4 RS 100

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Diavel V4 RS 100

Diavel V4 RS 100は、1978年にマン島TT優勝記念として誕生した名車・900 Replicaをオマージュしたスペシャルモデルだ。

画像: DUCATI 900 Replica(1979)

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900 Replica(1979)

900 Replicaはドゥカティ初の本格的な市販レーサーレプリカとして高い人気を獲得したモデルである。グリーンとレッドにホワイトストライプを組み合わせたカラーリングは、現在のドゥカティでも特別なモデルに採用される伝統的なデザインの原点となった。

ベース車両にはDesmosedici Stradaleエンジンを搭載するDiavel V4 RSを採用。「Ducati 100」ロゴの刺繍が施されたアルカンターラ製シート、無垢材から削り出されたハンドルバーの中央部に配置された、チェンテナリオ・ブロンゾカラー仕上げのリベット留めプレート(モデル名とシリアル番号入り)、アルミ削り出し燃料タンクキャップカバーなどを装備する。

Multistrada V4 RS 100

画像: DUCATI Multistrada V4 RS 100

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Multistrada V4 RS 100

シルバーブルーのカラーリングは、1979年の500 SL Pantahのグラフィックをオマージュしたもの。Desmosedici Stradaleエンジンを搭載したフラッグシップモデルであるMultistrada V4 RSをベースに開発されていることから、テールカウルには「Desmo」ロゴも配置されている。

画像: DUCATI 500 SL Pantah(1979)

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500 SL Pantah(1979)

モチーフとなった500SL Pantahはドゥカティ初のトレリスフレーム採用車で、長年使われたベベルギア駆動を廃止し、ベルト駆動カムシャフトを採用した革新的なモデルだった。今日のドゥカティの技術的基盤は、このPantahから始まったといっても過言ではない。

Multistrada V4 RS 100は「Ducati 100」ロゴの刺繍が施されたアルカンターラ製シートや、ハンドルバークランプおよび削り出しアルミニウム製トップブリッジに取り付けられたチェンテナリオ・ブロンゾカラーのプレート(モデル名、シリアル番号入り)が付くほか、チェンテナリオ・ブロンゾカラーの燃料タンクキャップカバーやカーボンファイバー製オープンクラッチカバーが付属する。

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