トライアンフを象徴するクラシックモデル「ボンネビルT100」は、1960年代の名車を思わせる端正なスタイルに、現代の技術と快適性を融合したネオクラシックバイクだ。扱いやすい900㏄並列
2気筒エンジンは低回転から豊かなトルクを発揮し、街乗りからツーリングまで軽快に対応。スポークホイールや美しいメッキパーツが所有感を高め、ゆったりと英国流モーターサイクルの魅力を
味わえる1台に仕上がっている。
文:小川 勤 写真:南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「Bonneville T100」の全体・各部・走行シーン
2気筒エンジンは低回転から豊かなトルクを発揮し、街乗りからツーリングまで軽快に対応。スポークホイールや美しいメッキパーツが所有感を高め、ゆったりと英国流モーターサイクルの魅力を
味わえる1台に仕上がっている。
文:小川 勤 写真:南 孝幸
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トライアンフ「Bonneville T100」各部装備・ディテール解説

進化を止めた瞬間に、アイコンは過去の存在になってしまう。だからボンネビルは変わり続ける。どんなシーンにもフィットする端正な佇まいは、長い歴史と共に育まれてきたものだ。

2眼メーター越しに眺める景色はもはや希少。スチールメッキのハンドルは幅狭なアップタイプ。左右レバーに調整機構を装備するのも親切。

タコメーターのデジタル部分にモードが表示される。メーターサイドにはUSB-C の電源ソケットも用意。アクセサリーでクルーズコントロールも装着できる。

タンデム走行も快適そうなフラットな形状のシート。ライダーの荷重移動に正確に応えてくれるが、先端が細すぎてタンクとのホールド性はそれほど高くない。

デザインにおいても重要な役割を果たすパラレルツインエンジン。コンパクトにまとまり、1200シリーズにはない軽い吹け上がりも魅力。スペックでは語れない気持ちよさを味わえる。

左右2本出しのキャブトンタイプのマフラーは、ステンレス製。低回転域でもパラレルツインらしい心地よいエキゾーストノートをライダーに届けてくれる。

ホイールは、前18、後17インチ。前後サスペンションはKYB製で、リアはプリロード調整が可能。前後キャリパーはニッシン製だ。

ホイールは、前18、後17インチ。前後サスペンションはKYB製で、リアはプリロード調整が可能。前後キャリパーはニッシン製だ。
トライアンフ「Bonneville T100」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2230×780×1100mm |
| ホイールベース | 1450mm |
| シート高 | 790mm |
| 車両重量 | 228kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 900cc |
| ボア×ストローク | 84.6×80.0mm |
| 圧縮比 | 11.1 |
| 最高出力 | 65PS/7000rpm |
| 最大トルク | 80Nm/3750rpm |
| 燃料タンク容量 | 14.5L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25.5° |
| トレール量 | 104mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmシングルディスク・Φ255mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 100/90-18・150/70R17 |
| 乗車定員 | 2名 |
| 価格 | 135万9000円(消費税10%込) |


