文:小川 勤 写真:南 孝幸
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ホンダ「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」各部装備・ディテール解説



全幅960mmのワイドなハンドルと大型フューエルタンク、ウインドプロテクション重視のカウルを備えた堂々たるボディサイズながら、細身のシートとタンク形状により取りまわしやすさも両立する。ボディカラーは「マットイリジウムグレーメタリック」のみ。

ポジションランプ一体型のフルLEDヘッドライトは左右独立式を採用。最適化された配光により、夜間や高速巡航時でも広く明るい視界を確保する。

DCT搭載の並列2気筒1082ccエンジンは270度位相クランクを採用し、低回転から厚いトルクを発生しつつ、高回転までスムーズに吹け上がる。DCTも油圧回路の見直し等で、低速時の作動効率が向上、フィーリングも良くなっている。

5インチカラーTFTメーターとアナログ風デザインを組み合わせたメーターユニットは、ライディングモードやDCTの情報などを表示する。

メーター横にはUSBソケットを装備。アクセサリーの充電などに便利。

シートは工具不要で高さを2段階に調整可能。高さ820mmがロー、840mmがハイとなる。
ショーワEERAが支える、熟成の足まわり



前後サスペンションは、ショーワ製電子制御サス「EERA」を採用。減衰力を電制で最適化し、ライディングモードと連動してツーリングからワインディング、フラットダートまで幅広く対応する。

リアは電動プリロード調整機能を持ち、ソロからタンデム+フル積載まで車高と前後バランスを自動で補正。ビッグアドベンチャーの快適性とスポーティなハンドリングを高次元で両立した脚まわりだ。
ホンダ「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」主なスペック・燃費・価格
| 全長×全幅×全高 | 2305×960×1475⇔1530mm |
| ホイールベース | 1570mm |
| 最低地上高 | 220mm |
| シート高 | 820/840mm |
| 車両重量 | 253kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 1082cc |
| ボア×ストローク | 92.0×81.4mm |
| 圧縮比 | 10.5 |
| 最高出力 | 75kW(102PS)/7500rpm |
| 最大トルク | 112N・m(11.4kgf・m)/5500rpm |
| 燃料タンク容量 | 24L |
| 変速機形式 | 6速DCT |
| キャスター角 | 27°30′ |
| トレール量 | 106mm |
| ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 110/80R19M/C 59V・150/70R18M/C 70H |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 19.6km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
| 乗車定員 | 2名 |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 225万5000円(消費税10%込) |



