1969年生まれの胴長短足レジャーバイク「ダックス」が、懐かしいプレスフレームの質感で現代に甦った。新生ダックスは、過去の技術を磨き直し、原点回帰と進化を一台で体現している。
まとめ:オートバイ編集部 写真:ホンダ
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ホンダ「ダックス125」のルーツは「ダックスホンダ ST50/70エクスポート」(1969)

画像: Honda DAX Honda ST50/70 EXPORT 1969年

Honda
DAX Honda ST50/70 EXPORT
1969年

●主なスペック
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量:49cc
最高出力:4.5PS/9000rpm
最大トルク:0.37kgf・m/8000rpm
車重:64kg
燃料タンク容量:2.5L
タイヤサイズ前・後:3.50-10・3.50-10 
※諸元はST50

懐かしいプレスフレームは新型でもキッチリ再現

モンキーに続くレジャーバイクとして、1969年にホンダが送り出したダックス。最大の特徴は、その名のとおりダックスフンドをモチーフにした胴長短足フォルムだ。唯一無二のユニークなスタイルは、鋼板をモナカ合わせにして溶接したT字型のプレスバックボーンフレームによる恩恵。ここにガソリンタンクを内蔵している。

このデザインに加え、海外ではクルマに積載してキャンプ先で使うバイクとしても人気となり、世界的なヒットモデルへ成長。自動遠心クラッチ仕様のほか、マニュアル仕様やスクランブラー、アメリカンなど多数の派生モデルが追加された。

ダックスは1981年にいったん生産終了となるが1995年に復刻。その後1999年に絶版となるが、2022年にダックス125として新生した。サイズや排気量は異なるが、佇まいは元祖と同様だ。そのキモであるプレスフレームは既に過去の技術だったが、3Dデータを開発者で共有して造り込み、現代の基準で再現。

外観のマネではなく、しっかり本質を見極め、伝統と未来を融合させている。

STシリーズが切り拓いた「積んで遊べる」バイク

胴長短足フォルムと鋼板モナカ構造T字プレスフレームを特徴とするレジャーバイク。フレーム内蔵タンクと小径タイヤで、「積んで遊べる」一台として人気を博した。

画像: HONDA DAX Honda ST50/70 1969年

HONDA
DAX Honda ST50/70
1969年


チョッパースタイルに変身したダックス

ダックスをチョッパースタイルに仕立てた原付レジャーバイクで、自動遠心3速の扱いやすさが持ち味。ヒップアップシート&バックレスト、エイプ風ハンドルとアップマフラーでアメリカン色を強めたモデル。

画像: HONDA DAX Honda ST50-C 1979年

HONDA
DAX Honda ST50-C
1979年

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