カワサキを代表するバイクブランドが「Z」と「W」。そして「Z」よりひと足先に登場したのが、1965年登場の650W1を嚆矢とする「W」ブランドである。そして誕生から60年以上を経て「W」ブランドの最新作として新たに加わったのがW230である。
まとめ:オートバイ編集部 写真:赤松 孝、松川 忍、南 孝幸、カワサキ
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「エストレヤ」「W230」
まとめ:オートバイ編集部 写真:赤松 孝、松川 忍、南 孝幸、カワサキ
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「エストレヤ」「W230」
カワサキ「W230」(2026)解説

Kawasaki
W230
2026年モデル
総排気量:232cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高:745mm
車両重量:143kg
税込価格:66万5500円
エストレヤに続く新時代のレトロスポーツ
2025年で60周年を迎えたWブランドの250ccクラスのレトロスポーツ、そして、2017年に惜しまれつつも生産終了となったエストレヤの実質的な後継モデルとして2024年に登場したのがW230。先に紹介しているメグロS1と車体を共通とした兄弟車だ。
2025年9月にキャンディパーシモンレッド×エボニーとメタリックマットダークグリーン×エボニーの2色が、2026年モデルとして登場している。
W230のライディングポジション

シート高は745mmとなっており、足つき性は素晴らしく良好。上体の起きたポジションで、身長175cm以下なら窮屈さは全く感じない。
各部解説

Wシリーズのイメージでまとめられたメーターはクラシカルなアナログニ眼。スピードメーター下にはWのロゴもあしらわれる。

シリーズ特有のタイムレスな美しさを引き立てるタンク。エンブレムは特別にデザインされた立体的ものとなっている。※写真は2025年モデルのパールアイボリー

KLX230がベースとなるエンジンは、カム形状や吸気ポート、吸排気、ECUなど、細かく手を入れることで街中で扱いやすい設定となっている。
カワサキ「W230」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2125×800×1090mm |
| ホイールベース | 1415mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| シート高 | 745mm |
| 車両重量 | 143kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 232cc |
| ボア×ストローク | 67.0×66.0mm |
| 圧縮比 | 9.0 |
| 最高出力 | 13kW(18PS)/7000rpm |
| 最大トルク | 18N・m(1.8kgf・m)/5800rpm |
| 燃料タンク容量 | 11L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 27.0° |
| トレール量 | 99mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ265mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 90/90-18 51S・110/90-17 60S |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 40.5km/L(クラス2-1)1名乗車時 |
| 製造国 | タイ |
| メーカー希望小売価格 | 66万5500円(消費税10%込) |



