まとめ:オートバイ編集部
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タイガー(Tiger)
ルーツは「Z1/Z2」(1974)
1974年に登場したZ1(A)とZ2(A前期)に採用されたのが、直線的ラインが印象的な通称「タイガーカラー」。下の写真がイエロータイガーで、オレンジタイガーも用意された。当時の車体はZ1ではエンジンがシルバー、Z2ではブラックとなっていた。

KAWASAKI
900 SUPER4(Z1)/750RS(Z2)
1974年
※写真はZ2
Z900RS(2020-2021)

Z1/Z2の歴史をなぞるようにZ900RSも、2018-2019年に「火の玉」、そして2020-2021年にこの「タイガーカラー」をリリースした。タンクのフォルムこそ違うものの、そのイメージは見事に再現されていた。
青玉虫(Blue Jewel Beetle)
ルーツは「Z1/Z2」(1975)

KAWASAKI
**900 SUPER4(Z1)/750RS(Z2)
1975年
※写真はZ2
1975年に登場したZ1 (B)、Z2(A後期)に採用された通称「玉虫カラー(森の宝石と呼ばれる玉虫の羽のように輝いて見えたことからついた通称)。Z1にはキャンディブルー・レッド、Z2にはキャンディブルー・ブラウンが用意された。カラー以外にテールカウルのグラフィックも変更されている。
Z900RS(2022-2023)

2020年モデルのZ900RSには、1975年モデルのZ1/Z2の青玉虫を彷彿とさせるキャンディートーンブルーとメタリックディアブロブラック、「火の玉」カラーの50周年アニバーサリーカラー、「イエローボール」のSEが登場した。
茶玉虫(Brown Jewel Beetle)
ルーツは「Z1/Z2」(1975)

KAWASAKI
900 SUPER4(Z1)/750RS(Z2)
1975年
※写真はZ1
上の青玉虫と同時に登場した茶玉虫カラー。これまでリリースされてきたカラーリングの中でも最も落ち着いたトーンで人気となった。ここまで紹介してきた各カラーリングはどれも短い期間しか生産されておらず、純正塗装のまま残っている車体は現在では貴重となっている。
Z900RS(2025~)

2024年9月に登場した2025年モデルのZ900RSに茶玉虫を再現したキャンディトーンレッドが登場。その3カ月後12月にSTDに「火の玉」パターンのメタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーン、SEにマットブラックの車体が用意された。
2026年モデルのZ900RSカフェはマッハをイメージさせるグラフィックで登場!

Z900RS Café
2026年
2026年2月14日に発売となるZ900RS CAFEに採用されたニューカラー。燃料タンクに配された「レインボーライン」は、一目で往年の名車「マッハ」を想起させる仕上がり。「KAWASAKI」ロゴには転写フィルム方式を採用し、あえてロゴの隙間から下地のボディカラーを透かせる手法を用いることで、単なる懐古趣味に留まらない独自の存在感と高級感を演出。

ルーツは「Mach」(マッハ)

KAWASAKI
750SS MACH IV
1971年
1969年に世界初となる空冷2スト3気筒エンジンを搭載して登場した初代マッハIII。今回のZ900RS CAFEに採用されたレインボーラインは、1971年モデルから採用。最高速203km/h、ゼロヨン12秒という当時世界最高の性能を誇っていた。



