ハンターカブ購入時からディスクローターのデザインが気になってたんですよ。大径ローターなら好みのデザインもあったけど、できればノーマルサイズは変えたくなかったし。そんな思いで早数年。ついにZ-Wheel(ズィーウィール)から、ノーマルサイズで自分好みなデザインのディスクローターが登場したんですよ。これはもういくしかない。で、せっかくカッコ良いローターなのでローターボルトもチタンボルトにしたい。というわけで今回はディスクローター&ローターボルトを交換していくよ。

Z-Wheel CT125/TRAIL125 '20-25 ジグラムローター

アルミリムやホイールキットなどホイールやブレーキ周りのパーツを展開するZ-Wheel(ズィーウィール)

そんなZ-WheelのブレーキローターがZIGRAM ROTOR(ジグラムローター)シリーズ。オフにも対応する肉厚の設計。そしてSUS420というハイカーボンステンレスを採用したブレーキタッチの良さと錆びにくさを両立させたバランスの良さが特長。

そんなジグラムローターから遂にハンターカブ用が登場したよ。

画像1: Z-Wheel CT125/TRAIL125 '20-25 ジグラムローター

敢えてウェーブ形状にせず、シンプルなデザインが本当にカッコ良い。

ダートフリーク(Dirtfreak) Z-Wheel CT125/TRAIL125 '20-25 ジグラムローター フロント ソリッドタイプ D9515

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内側がブラックアウトされてるのが素晴らしいんですよ。メリハリが効いててめちゃめちゃ質感上がる。

画像2: Z-Wheel CT125/TRAIL125 '20-25 ジグラムローター

断面部分も黒く仕上げられてる。細かいポイントだけど、このおかげですごくデザインが締まってるのよね。最高。

画像3: Z-Wheel CT125/TRAIL125 '20-25 ジグラムローター

純正ディスクローターよりもクラシックなデザインだし、質感も素晴らしいし、取り付けるだけでカスタム効果抜群そう。すぐにでも取り付けたいけど、その前に用意するものがあるのよ。
それがローターボルト。

ローターボルトを用意しよう

ディスクローターをホイールに取り付けるローターボルトは、再使用不可なので新品を用意する必要があるのよね。
見た目にも影響の大きいパーツなので、せっかくだから3種類用意してみたよ。

画像: ローターボルトを用意しよう

キタコ ローターボルト

純正同様の感じでいくならキタコのローターボルト。ネジロック塗布済み。
値段は安いし、入手しやすいK-PITブランドなので、悩んだらこれでOK。

画像1: キタコ ローターボルト

ただ、4本入りのセットはないので、3本入りと1本入りを購入しよう。

キタコ(KITACO) ローターボルト K-PIT スチール製 (3本入り) M8×24 P1.25 ホンダタイプ モンキー125、CT125ハンターカブ、グロム、PCX等 70-500-71101

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キタコ(KITACO) ローターボルト K-PIT スチール製 (1本入り) M8×24 P1.25 ホンダタイプ モンキー125、CT125ハンターカブ、グロム、PCX等 70-500-71001

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左がキタコのボルト(新品)で、右が純正(使用済)。
見た目はほぼ一緒。

画像2: キタコ ローターボルト

重さは実測で48g。1本当たり約9.6g

画像3: キタコ ローターボルト

ポッシュ ローターボルト

お次はポッシュのクロモリボルト。こちらもネジロック塗布済み。
漆黒とまではいかないけど、やや黒くてカッコ良い。

画像1: ポッシュ ローターボルト

こちらも4本セットはないので、3本入りを2セットか6本入りを買うことになるよ。Amazonで見てると、6本入りのが若干安いっぽい。

ポッシュ(POSH) ローターボルト ホンダ純正タイプ ディスクローター固定用 タイプH1B M8×24 6本入り 470035-HB

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重量は実測で約48gなので、1本当たり9.6g。小数点以下で違いは出てるんだろうけど、クロモリでもほぼ同じ重量になるのね。

画像2: ポッシュ ローターボルト

ZETA チタンディスクローターボルト

最後に今回の本命、ZETA RACING チタンディスクローターボルト。調べてみたらCT125にも適合出てたのよ。

画像: www.dirtfreak.co.jp
www.dirtfreak.co.jp

表面の質感やエッジの効いた造形で、本当にカッコ良い。憧れのチタン。羽のように軽いぜ。

画像1: ZETA チタンディスクローターボルト

4本セットなので、無駄なく購入できるのも嬉しい。チタンボルトは1本が高いからね。

ジータレーシング(ZETA RACING) Z900/ZX/NINJA/ZRX/ZZR, CBR250RR/600RR/1000RR,アフリカツイン,トランザルプ,CRF250L,XR,CRF250R…etc チタン リヤブレーキディスクボルト ダートフリーク DIRTFREAK D6916

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重量は実測で4個で22g。一本当たり約5.5g。想像以上に軽い。
小数点以下まで測定できる測りをなくしちゃったのよね、また買わなきゃ。測りがでかいし、ボルトが軽いので誤差出てるかも。

画像2: ZETA チタンディスクローターボルト

バネ下かつ回転部分なので、この軽さが意外に効いてくるかも。

ボルト毎の見映えの違い

せっかくたくさんボルトを買ったので、ジグラムローターに取り付けた際の見た目もチェックしておくよ。

まずはキタコ。純正とほぼ同じ雰囲気なので、馴染みのあるビジュアル。

次にポッシュのクロモリ。黒部分に黒はマッチングが良いね。

ラストはZETAチタンボルト。輝きとエッジ。黒とチタンのコントラストも素晴らしい。

では、実際にチタンボルトを使ってディスクローター交換をしていくよ。

ディスクローターの交換

ディスクローター交換に必要な工具はこんな感じ。

必要な工具

6mmヘキサゴンソケット
19mmソケット
ブレーカーバー
ラチェットハンドル
トルクレンチ
14mmメガネレンチ
井桁(いげた)
ネジロックorスレッドコンパウンド

純正アクスルボルトが二面幅14mmで、アクスルナットが二面幅19mm
自分はキタコのクロモリ中空アクスルにしてるので、17mmソケット&17mmメガネで作業するよ。

画像1: ディスクローターの交換

キタコ (KITACO) 中空アクスルシャフト(フロント) スーパーカブC125(JA48)、クロスカブ110(JA45) 498-1310000

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アクスルやローターボルトを外す時にはブレーカーバー(スピンナーハンドル)があると便利。かなり固いからね。あとトルクレンチはマストだよ。

画像2: ディスクローターの交換

タイヤを外すので井桁も必要。ただ、井桁じゃなくても材木2本とかでも十分かも。

画像3: ディスクローターの交換

チタンボルトはネジロックかスレッドコンパウンドのどちらかを用意しておこう

ローターボルトにはネジロック必須で、ホンダ純正やポッシュ、キタコのボルトには最初からネジロック塗布されてる。
ただ、チタンボルトには塗布されてないので、ネジロックを用意しておこう。

デイトナ(Daytona) バイク ネジ緩み止め 中強度 耐熱/耐油性 ネジロック 5g 96354

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ネジロックはロックタイト製品が割とどこでも売ってて入手難易度が低め。ただ、amazonで見てたらデイトナのが安かった。

ただ、チタンボルトの場合はカジる可能性が高いのでスレッドコンパウンドという選択肢もあり。カジって外せなくなるとまずいからね。

ワコーズ THC スレッドコンパウンド チューブ 超耐熱潤滑剤(焼付き防止剤) 100g V170 [HTRC3]

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その場合は、定期的にローターボルトの締結トルクの確認をしておこう。

実際にローター交換をしてみるよ

まずはフロントタイヤを外すためにアクスルシャフトを抜こう。
アクスルシャフトは59Nmと、かなり固く締まってるのでブレーカーバーを使うと楽よ。

画像1: 実際にローター交換をしてみるよ

フロントタイヤを外したら井桁に載せてローターボルトを外すよ。
ローターボルトもかなり固く締まってるので、ブレーカーバーを使うとちょっと楽になるよ。
アクスルよりも締結トルクは低い(42Nm)だけど、キャップボルトなせいか体感としてアクスルよりもシビアな感じ。

画像2: 実際にローター交換をしてみるよ

外したローターボルトは再使用不可なので、もったいないけど不燃ゴミ。
くれぐれも再使用しないようにね。

画像3: 実際にローター交換をしてみるよ

いよいよジグラムローター登場。錆防止だと思うけど、油で保護されてビニールに包まれてるよ。

画像4: 実際にローター交換をしてみるよ

こんな感じでねっちょり保護されてる。

画像5: 実際にローター交換をしてみるよ

取り付ける際にはブレーキ/パーツクリーナーとかでしっかりと脱脂しておこう。

画像6: 実際にローター交換をしてみるよ

井桁の上で純正と比較。

画像7: 実際にローター交換をしてみるよ

実にカッコ良い。見違えるね。

画像8: 実際にローター交換をしてみるよ

ちなみに、外した純正ディスクローターの厚みを測ったら3.2mmだった。3mmが使用限界なので残り0.2mmだったのね。残り0.2mmって、あとどれくらい走れたんだろ。

ローターボルトがカジって外せなくなるとイヤなので、自分はスレッドコンパウンドを使うよ。

画像9: 実際にローター交換をしてみるよ

ネジ部分に塗布。ネジ穴にも少し入れておくとより綺麗に馴染むかも。

画像10: 実際にローター交換をしてみるよ

4本のボルトをバランス良く均等に締めていくよ。

画像11: 実際にローター交換をしてみるよ

最後にトルクレンチで本締め。ローターボルトの規定トルクは42Nm
自分は3/8のトルクレンチを使ったけど、結構きついので1/2のトルクレンチのが楽かも。

画像12: 実際にローター交換をしてみるよ

4本とも規定トルクで締結したら、あとは車体に取り付けるだけ。
ディスクをキャリパーに差し込みつつ、アクスルカラーが脱落しないように。

画像13: 実際にローター交換をしてみるよ

そしたらアクスルを59Nmで締結したら完成。

画像: トルクレンチの写真撮り忘れた

トルクレンチの写真撮り忘れた

完成。ちょっとびっくりするほどカッコ良くなった。最高。

画像: 実は試運転後の写真なので、表面が馴染んできてる。

実は試運転後の写真なので、表面が馴染んできてる。

ホイールを外してるので、試運転前にフロントブレーキを何度かしっかりと握ってピストンの位置を戻しておこう。
装着後はいきなり全力で走り出さずに、ブレーキの効きを確認しつつ試運転しておいてね。

まとめ

画像: まとめ

新しいルアーがほしかったので、試運転を兼ねて釣り具屋にいってきた。
新品ディスクローターなので、走り始めは効きがマイルドだったけど、数キロ走ったらバッチリ効くように。試運転は大事ですね。

ブレーキの効きも良いし、めちゃめちゃカッコ良くなるし、最高です。カスタムユーザーだけでなく、ローターが減ってきた人や中古ハンターを買った人の補修にも超オススメ。純正より安いし。

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若林浩志/プロフィール

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