Honda NS50F AERO
当時価格:20万9000円(北海道・沖縄及び一部離島を除く)

全長×全幅×全高:1855×630×1065mm
ホイールベース:1260mm
シート高:760mm
車両重量:92kg
1987年2月に登場した「NS50F・エアロ」は、フルサイズの車体で人気を博した原付ロードスポーツ。
車名の通り空力特性を追求した「エアロフォルム」を採用し、ハーフフェアリングから燃料タンク、シートカウルに至るまでが、凹凸の少ないフラッシュ・サーフェイスで一体化されている。
シートカウル後部には小物入れが設けられており、書類や車載工具、レインウェア程度の小物を収納することが可能であった。

動力面では、水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載し、当時の自主規制値上限である最高出力7.2PSを発揮。前後17インチのキャストホイールと6速ミッションの組み合わせにより、本格的な走りを実現していた。
後にメットイン機能を備えたNS-1へとバトンを渡すが、その高いポテンシャルはゼロハン・スポーツの歴史に名を刻む一台となっている。
カラーバリエーション

レッド

ブルー
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エンジン形式:水冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
最高出力:7.2PS/8000rpm
最大トルク:0.65kgf・m/7500rpm
ブレーキ前・後:油圧式シングルディスク・機械式ドラム
タイヤサイズ前・後:2.75-17-4PR・3.00-17-4PR






