Honda DJ・1
当時価格:10万9000円 / 11万9000円(ウイングスペシャルエディション)

全長×全幅×全高:1590×590×990mm
ホイールベース:1165mm
シート高:690mm
車両重量:56kg
1985年4月に発売された「DJ・1」は、当時スクーターユーザーの大半を占めていた若者層をターゲットに開発されたスポーティモデルだ。
外観は曲線を基調としたデザインで、内装と外装を塗り分けたファッショナブルなツートーンカラーを採用し、若々しいイメージを強調している。
搭載される空冷2ストローク単気筒エンジンは最高出力5.2PSを発揮。ワイドレシオのVマチック(無段変速)機構により、低速から中速域まで滑らかで力強い走りを可能にした。

ウイングスペシャルエディション
足まわりには前後8インチのニューパターンワイドタイヤを採用し、サスペンションには前後ともに油圧式ダンパーを装備。ロングホイールベースと相まって快適な乗り心地を実現している。
始動に便利なセルフスターターやスタンドグリップなど、扱いやすさを高める装備も充実。インナーボックス等を装備した特別仕様「ウイングスペシャルエディション」もラインナップされていた。
カラーバリエーション

ホワイト

ブラック / イエロー

レッド

ホワイト / アクアブルー(ウイングスペシャルエディション)

キャンディレッド(ウイングスペシャルエディション)
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エンジン形式:空冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
最高出力:5.2PS/6500rpm
最大トルク:0.6kgf・m/6000rpm
燃料タンク容量:3.0L
変速機形式:Vベルト式無段変速
タイヤサイズ前・後:3.00-8-2PR・3.00-8-2PR









