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ホンダ「CB750 ホーネット」欧州仕様・2026年モデルの特徴

Honda
CB750 HORNET / E-Clutch
欧州仕様・2026年モデル
総排気量:755cc
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:795mm
車両重量:192kg〈196kg〉
※〈〉内はEクラッチモデル
ホンダ「CB750 ホーネット」にEクラッチ搭載モデルが追加
イタリア・ミラノで開催されている「EICMA 2025」の会場で、ホンダ「CB750 ホーネット」の2026年モデルが発表された。
「CB750 ホーネット」は、2025年2月から国内販売を開始しているミドルスポーツネイキッド。軽量・コンパクトな車体に、91PSを発揮する754ccの水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒エンジンを搭載し、クラストップのパワーウェイトレシオによる軽快かつ力強い走りを楽しめる1台だ。
そんな「CB750 ホーネット」の今回発表された2026年モデル最大のトピックは、「Eクラッチ」モデルが追加されたこと。
Eクラッチとは、発進から停止までクラッチレバーを使用せずに走行を行うことができる画期的なシステムで、シフトはライダーが自ら操作するもの。好みや状況に応じてマニュアルに戻すこともできる。ライダーの負担軽減だけでなく、スムーズなシフトチェンジによるライディングパフォーマンスの向上にも貢献する機構で、国内発売モデルでも「レブル250」や「CBR650R」など、すでに一部の現行車に採用されている。

スタイリング面においても変更があり「CB750ホーネット Eクラッチ」にはアンダーカウルが標準装備され、スタンダードモデルもオプションで選択可能になった。
2026年モデルのカラーバリエーションでは、新色の「グラファイトブラック×マットバリスティックブラックメタリック×レッドフレーム」、「ウルフシルバーメタリック×イリジウムグレーメタリック」、「ゴールドフィンチイエロー×ウルフシルバーメタリック」、「マットジーンズブルーメタリック×マットバリスティックブラックメタリック」の4色が公開された。
また、デコラティブステッカーやサイドグリップタンクパッドをはじめとした、専用のアクセサリーパーツも複数発表されている。
基本的にメカやデザインに大きな変更はないが、Eクラッチの採用に加えて、コンパクトなボディや足つき性の良さと合わせて、より親しみやすいスポーツモデルに進化している。国内販売が待ち遠しいモデルだ。
ホンダ「CB750 ホーネット」欧州仕様・2026年モデルのカラー・人気投票

グラファイトブラック×マットバリスティックブラックメタリック×レッドフレーム

ウルフシルバーメタリック×イリジウムグレーメタリック

ゴールドフィンチイエロー×ウルフシルバーメタリック

マットジーンズブルーメタリック×マットバリスティックブラックメタリック
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ホンダ「CB750 ホーネット」欧州仕様・2026年モデルの主なスペック・最高速度
| 全長×全幅×全高 | 2090×780×1085mm |
| ホイールベース | 1420mm |
| 最低地上高 | 140mm |
| シート高 | 795mm |
| 車両重量 | 192kg(※Eクラッチは196kg) |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 755cc |
| ボア×ストローク | 87×63.5mm |
| 圧縮比 | 11.0 |
| 最高出力 | 67.5kW/9500rpm |
| 最大トルク | 75N・m/7250rpm |
| 燃料タンク容量 | 15.2L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25° |
| トレール量 | 99mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ296mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C 58W・160/60ZR17M/C 69W |
| 最高速度 | 205km/h |
ホンダ「CB750 ホーネット」欧州仕様・2026年モデルの動画・写真
2026 750 Series E-Clutch Closer Look | Honda Motorcycles
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