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カワサキ「Z650RS」2026年モデルの特徴

Kawasaki
Z650RS
2026年モデル
総排気量:649cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:188kg
発売日:2025年11月15日(土)
税込価格:108万9000円
スタイリングを引き立たせるカラーリングにチェンジ!
丸型ヘッドライトやティアドロップ型タンクなど、往年のスプリンターモデルを彷彿とさせるノスタルジックなデザインが特徴のZ650RS。モチーフとなったのは1976年に発売された“ザッパー”こと「Z650」で、兄弟モデルとなるZ900RSと同様、名車のイメージと最新のテクノロジーとを融合させ、2022年4月にデビューを果たした。
車体は軽量トレリス構造のダイヤモンドフレームを採用し、高い剛性と優れたハンドリングを実現。パワーユニットにはネイキッドモデルのZ650と同じ、排気量649ccの水冷2気筒エンジンを搭載し、低中回転域から気持ち良い加速を味わうことができる。
2024年モデルでは、型式等が変更されたほか、KRTC(カワサキトラクションコントロール)を搭載。様々な走りのシーンにおいて、ライダーをサポートしてくれる機能が追加された。

今回発表された2026年モデルは、スペック等に変更はなく、カラー&グラフィックが一新。
ゴールドのホイールと深いブルーのタンクが特徴的な「メタリックオーシャンブルー(BU1)」と、ブラックを基調にホイールやグラフィックをレッドとする「エボニー(BK1)」の2色展開となる。
いずれもグラフィックは2025年モデルの「エボニー(ブラック/ゴールド)」を踏襲するデザインだが、サイドカバーやフロントフェンダーのカラーリングがタンクと同色になり統一感あるスタイリングとなった。
価格は2025年モデルから1万2000円高の税込108万9000円。本モデルはカワサキケアモデルに指定されているので、全国のカワサキプラザにて2025年11月15日に発売される。
カワサキ「Z650RS」2026年モデルのカラー・人気投票

メタリックオーシャンブルー(BU1)

メタリックオーシャンブルー(BU1)

メタリックオーシャンブルー(BU1)

エボニー(BK1)

エボニー(BK1)

エボニー(BK1)
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カワサキ「Z650RS」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2065×800×1115mm |
ホイールベース | 1405mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 188kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 649cc |
ボア×ストローク | 83.0×60.0mm |
圧縮比 | 10.8 |
最高出力 | 50kW(68PS)/8000rpm |
最大トルク | 63N・m(6.4kgf・m)/6700rpm |
変速機形式 | 6速リターン |
燃料タンク容量 | 12L |
キャスター角 | 24.0° |
トレール量 | 100mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17(58W)・160/60ZR17(69W) |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク |
燃料消費率 WMTCモード値 | 23.6km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 108万9000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼