カワサキモータースジャパンは2025年10月2日、「Z400」の2026年モデルを発表した。
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カワサキ「Z400」2026年モデルの特徴

画像: Kawasaki Z400 2026年モデル 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:166kg 発売日:2025年11月1日(土) 税込価格:77万円

Kawasaki
Z400
2026年モデル

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:166kg

発売日:2025年11月1日(土)
税込価格:77万円

“Sugomi”のデザインはそのままにカラーを変更

カワサキのネイキッドスポーツとして独自のキャラクターを持つZ400。

2018年に現行型へモデルチェンジしたNinja400をベースとして2019年に登場。Ninja400と共通の軽量トレリスフレームを採用し、低中速トルクの扱いやすさと高回転域の伸びを両立した排気量398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載。アシスト&スリッパークラッチの採用により、操作の軽さと走行安定性を両立している。

スタイリングは、Zシリーズの哲学である「Sugomiデザイン」に基づき、アグレッシブで筋肉質なルックスを構築。ライディングポジションは、フルカウルモデルとは異なるワイドなアップハンドルを採用することで、車体を積極的かつ容易にコントロールできるつくりとなっている。

2026年モデルではカラー・グラフィックが変更。メインフレームが豪華なゴールドカラーになったほか、ヘッドランプとシュラウドのカラーとデカール、タンクとテールカウルのカラーが変わり「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックフラットスパークブラック」1色のみのラインナップとなる。

価格は従来モデルから2万2000円高の税込77万円。2025年11月1日発売予定だ。

カワサキ「Z400」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高1990×800×1055mm
ホイールベース1370mm
最低地上高145mm
シート高785mm
車両重量166kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量398cc
ボア×ストローク70.0 × 51.8mm
圧縮比11.5
最高出力35kW(48PS)/10000rpm
最大トルク37N・m(3.8kgf・m)/8000rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角24.5°
トレール量92mm
ブレーキ形式(前・後)Φ310mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)110/70R17M/C 54H ・150/60R17M/C 66H
乗車定員2名
燃料消費率 WMTCモード値25.7km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国タイ
メーカー希望小売価格77万円(消費税10%込)

まとめ:大冨 涼

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