▶▶▶写真はこちら|「W230」2026年モデルの全体・走行シーン(11枚)
カワサキ「W230」2026年モデルの特徴

Kawasaki
W230
2026年モデル
総排気量:232cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:745mm
車両重量:143kg
発売日:2025年9月15日(月)
税込価格:66万5500円
新時代のレトロクラシック「W230」、ニューカラーはレッドとダークグリーン
カワサキ「W230」は、長年愛されてきたWシリーズの伝統を受け継ぎながらも、現代の技術と使いやすさを融合させた新時代のレトロクラシックモデル。2017年に惜しまれつつも生産終了となったエストレヤの実質的な後継モデルとして、2024年11月に新登場した。
車体の心臓部には、オフロードモデル「KLX230」シリーズと同系統の空冷SOHCシングルユニットを搭載。スチール製のセミダブルクレードルフレームに収められたこのエンジンは、トルクフルで心地よい鼓動感を発生し、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで軽快な走りを楽しむことができる。車両重量は143kg、シート高は745mm、コンパクトかつ軽量で、扱いやすさも魅力だ。
デザイン面では、美しい造形の燃料タンクやキャブトンタイプのマフラーが、Wシリーズ伝統のクラシカルな雰囲気を継承。さらに、レトロな丸型でありながら現代的なLEDヘッドライトを採用するなど、新旧の技術が巧みに融合されている。

2026年モデルではカラーバリエーションが一新された。新色の「メタリックマットダークグリーン×エボニー」と「キャンディパーシモンレッド×エボニー」の計2色が用意されている。
車両価格は前年モデルの税込64万3500円から、新価格66万5500円に改定された。この2026年モデルは2025年9月15日に発売予定。
カワサキ「W230」2026年モデルのカラー・人気投票

メタリックマットダークグリーン×エボニー

メタリックマットダークグリーン×エボニー

メタリックマットダークグリーン×エボニー

キャンディパーシモンレッド×エボニー

キャンディパーシモンレッド×エボニー

キャンディパーシモンレッド×エボニー
【アンケート】 あなたはどちらのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました。
カワサキ「W230」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2125×800×1090mm |
ホイールベース | 1415mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 745mm |
車両重量 | 143kg |
エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 232cc |
ボア×ストローク | 67.0×66.0mm |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 13kW(18PS)/7000rpm |
最大トルク | 18N・m(1.8kgf・m)/5800rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27.0° |
トレール量 | 99mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ265mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-18 51S・110/90-17 60S |
燃料消費率 WMTCモード値 | 40.5km/L(クラス2-1)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 66万5500円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵