2025年8月8日、カワサキモータースジャパンは「W230」の2026年モデルを発表した。新色2カラーのラインアップとなっている。
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カワサキ「W230」2026年モデルの特徴

画像: Kawasaki W230 2026年モデル 総排気量:232cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:745mm 車両重量:143kg 発売日:2025年9月15日(月) 税込価格:66万5500円

Kawasaki
W230
2026年モデル

総排気量:232cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:745mm
車両重量:143kg

発売日:2025年9月15日(月)
税込価格:66万5500円

新時代のレトロクラシック「W230」、ニューカラーはレッドとダークグリーン

カワサキ「W230」は、長年愛されてきたWシリーズの伝統を受け継ぎながらも、現代の技術と使いやすさを融合させた新時代のレトロクラシックモデル。2017年に惜しまれつつも生産終了となったエストレヤの実質的な後継モデルとして、2024年11月に新登場した。

車体の心臓部には、オフロードモデル「KLX230」シリーズと同系統の空冷SOHCシングルユニットを搭載。スチール製のセミダブルクレードルフレームに収められたこのエンジンは、トルクフルで心地よい鼓動感を発生し、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで軽快な走りを楽しむことができる。車両重量は143kg、シート高は745mm、コンパクトかつ軽量で、扱いやすさも魅力だ。

デザイン面では、美しい造形の燃料タンクやキャブトンタイプのマフラーが、Wシリーズ伝統のクラシカルな雰囲気を継承。さらに、レトロな丸型でありながら現代的なLEDヘッドライトを採用するなど、新旧の技術が巧みに融合されている。

画像: カワサキ「W230」2026年モデルの特徴

2026年モデルではカラーバリエーションが一新された。新色の「メタリックマットダークグリーン×エボニー」と「キャンディパーシモンレッド×エボニー」の計2色が用意されている。

車両価格は前年モデルの税込64万3500円から、新価格66万5500円に改定された。この2026年モデルは2025年9月15日に発売予定。

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    メタリックマットダークグリーン × エボニー
  • 画像2: カワサキ「W230」2026年モデル発表! カラーバリエーションを一新し、シブい新色と派手な新色が登場、あなたはどっち派?
    キャンディパーシモンレッド × エボニー
  • 画像3: カワサキ「W230」2026年モデル発表! カラーバリエーションを一新し、シブい新色と派手な新色が登場、あなたはどっち派?
    メタリックマットダークグリーン × エボニー
    58
    14
  • 画像4: カワサキ「W230」2026年モデル発表! カラーバリエーションを一新し、シブい新色と派手な新色が登場、あなたはどっち派?
    キャンディパーシモンレッド × エボニー
    42
    10

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カワサキ「W230」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2125×800×1090mm
ホイールベース1415mm
最低地上高150mm
シート高745mm
車両重量143kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量232cc
ボア×ストローク67.0×66.0mm
圧縮比9.0
最高出力13kW(18PS)/7000rpm
最大トルク18N・m(1.8kgf・m)/5800rpm
燃料タンク容量11L
変速機形式6速リターン
キャスター角27.0°
トレール量99mm
ブレーキ形式(前・後)Φ265mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)90/90-18 51S・110/90-17 60S
燃料消費率 WMTCモード値40.5km/L(クラス2-1)1名乗車時
製造国タイ
メーカー希望小売価格66万5500円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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