ライブ配信は2・3日の二日間! 鈴鹿サーキット公式のインスタグラムで公開

真夏のビッグイベント“鈴鹿8耐”が今年もスタート!
会場となる三重県・鈴鹿サーキットは気温35℃を超える猛暑日となっています。
「鈴鹿8耐」ってなに?
正式名称は「FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース」といって、毎年、三重県の鈴鹿サーキットにて開催される世界耐久レースの1戦です。2025年は第46回大会となります。

このレースでは、各メーカー・チームが調整を重ねてつくりあげた1台のマシンを、2人~3人のライダーで交代しながら乗り続け、決められた時間内における周回数を競います。
本会場の場合は11時30分のスタートから19時30分のチェッカーまでの8時間が走行時間です。そのため、純粋な「速さ」だけでなく、マシントラブル時の冷静な対処や、給油・ライダー交代のタイミングなどもかなり重要。スプリントレースとはまた違った面白さがあるレースです。
胸に響くエキゾーストサウンドやライバルと競い合うレーサーの姿、時折訪れる緊迫の瞬間......などなど、ついついレースにばかり夢中になってしまいますが、この“真夏の祭典”とも呼ばれる鈴鹿8耐の楽しみ方は、レース観戦だけではありません!
ということで、今年もオートバイ女子部のメンバーが、レースのほかにも注目して欲しいブースやイベントなどを、現地から生配信。

(左から)黒江こはる、平嶋夏海、わっす
今回はなっちゃん(平嶋夏海)、こはるん(黒江こはる)、わっすの3人が会場を練り歩き、「お家から観戦スタイル」のあなたや、「会場の様子を知りたい!」というあなたに向けて、レース本編以外のイベントの様子をお届します!(レース中継はありません!)
ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキをはじめとする各メーカーや用品店のブースをゆるりとご紹介するほか、ピットウォークや前夜祭にも参加予定。もちろん、会場の天気や気温、混雑状況なども適宜アナウンスしたいと思います。




配信時間は、8月2日(土)は9時から12時30分と、トップ10トライアルの後の17時くらいから3時間くらい、3日(日)は、決勝レース中の13時くらいからを予定しています。
いずれも、鈴鹿サーキットの公式インスタグラムにて配信するので、会場にいらしている方も、お家でレース観戦をしている方も、気軽に覗いてみてください!
おまけ:会場を偵察するなっちゃん、こはるん、わっすの様子をお届け

会場偵察に出かけるや否や、さっそくお買い物をしていたなっちゃん。購入したのは「ベースボールシャツ」。鈴鹿8耐公式アイテムです!

Honda RACING Galleryで展示されていた、「ホンダ コライドン」。決勝日である8月3日には、スタート前セレモニーにて10分間サーキットコースを走行するそうですよ!

スズキブースでは、「チームスズキCNチャレンジ」のマシンの隣に、ミニサイズのマシンが。こちらはスズキの電動モペット「e-PO」にカウルをくっつけたそうですよ。

先日、欧州で発表されたばかりのスズキ「GSX-8TT」も展示!

復活を果たした「GSX-R1000R」が本会場で初公開! こはるんがさっそく跨がってみました。やっぱりデカい!

別の撮影が入っていたわっすも最後に合流! あまりの日差しに、現地で帽子を調達していました。

会場にいらっしゃる方は、暑さ対策を忘れずに! 熱中症に気をつけてくださいね。
まとめ:大冨 涼