葉月美優です。
先日、ミスター・バイクBGの取材で北海道を走ったのですが、ものすごく素敵なところだったのでwebオートバイでも今度レポートしたいと思います。

お昼は気になっていたカフェに突撃!
前々回のバトラックス鈴鹿サーキット走行会の続きです。
お昼ご飯は、パドックとグランドスタンド側を繋ぐアンダーパスを潜って、グランドスタンド側のカフェに行きました。ピット側にも“SUZUKA-ZE”(スズカゼ)というレストランがあるのですが、前に鈴鹿サーキットパーク(遊園地)に行った際に入ったカフェのご飯メニューが気になっていたのです。


ということで、今回は観覧車の近くにある"グラン ビュー"へ。前に来たときはジェラートを注文しましたが今回はピザを食べたいと思います!!



サラダと、ボロネーゼと、タイヤカスさきいかピザとアップルジュース。鈴鹿サーキット名物といえば、真っ黒いタイヤカスさきいかですよね。正直、タイヤカスさいきいかとピザって合うのかな…と思いましたが、けっこうアクセントになっていてよかったです。ピザやパスタ自体もとても美味しくて、クオリティが高かったです。

グラン ビューという店名だけあって、しっかりコースが見えます。テラス席はおしゃれで眺めもばっちりですが、この時期は暑さがさすがに厳しいので、冷房の効いた室内のカウンター席で涼しくお食事。 レース開催日にここからコースを眺めながら食事できたら最高ですが、きっとそういう時は混んでいるんだろうな…。



眺めも食事もとても良かったし、バトラックス走行会の鈴鹿サーキット開催はインターバルの時間が十分にあるので、次もグランビューで食事したいです! 同じピットを使う3人に、ジェラートのお土産を買って行きたかったのですが、一瞬で溶けてしまうので断念。
午後の走行も楽しめました!!
実は、午前は長瀬さんの走行時間だけ雨が降っていて、あまり思い切り走れなかったそう。でも、午後はしっかり良い天気で、ものすごく楽しそうに走っているのが、ストレートの一瞬だけを見てもよくわかりました。良かった! でも、雨でもコースに出るってすごいなぁ。

私が走ったCクラスの走行時間はどちらとも良い天気! でも、汗が目に入るくらい暑かったです。ちなみに、プリロードを最弱にしていただいたので、足つきが良くなり、待機中も楽になりました!


午後の走行は、藤原克昭さんにラインを教えていただきたいと思い、先導をお願いしました。自分のレベルでインストラクターの方に先導をお願いするのが恐れ多い気がして、普段はなかなかお願いに行けないのですが、藤原さんはいつも私を見つけて前に入ってくださるのでとてもありがたいです。



藤原さんがミラーで確認しながら無理のないペースで引っ張ってくださるので、怖い思いをすることはありません。さらに、1、2周目はクリッピングポイントを指差しで教えてくださり、とてもわかりやすいです。
私は特に、逆バンクあとのニッポコーナー(旧ダンロップコーナー)のライン取りが全然わからなかりませんでした。「ここでクリップにつくんだよ」と藤原さんが何度も合図してくださるので、理解はできたのですが、自分の中で全然違っていて、少し難しかったです。

藤原さんに先導していただけるのがワクワクすぎて、車体に着けたカメラをオンにするのを忘れてしまい、かなりショック。後から復習しようと思ったのに…。
藤原さんは、いつもチェッカーを受けたら振り向いてグッドサインを送ってくださったり、後で良かったところや成長したところを伝えてくださるので本当に嬉しいし、もっと頑張りたいと意欲が増します! 恐れ多いけど、またお願いしたいな…。
2本目はペースも上がってとても楽しかったです! やっぱり何もわからずに走るより、理解してから走る方が100倍楽めますね。



昨年より全体的に少しペースダウンしていたように思えましたが、転倒事故防止のためでしょうか? はぐれたら焦ってしまう気持ちも良くわかります。焦って転倒したらせっかくのサーキット走行も楽しい思い出ではなくなってしまいますもんね。
初心者や、鈴鹿サーキットの走行はハードルが高い…と感じている方は、この形式とペースなら参加しやすいと思います! ただ、参加を迷っているとすぐに枠が埋まってしまうそうですが。
また10月も参加できるといいな。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優
