ヤマハ「XSR700 ABS」2025年モデルの特徴

YAMAHA
XSR700 ABS
2025年モデル
総排気量:688cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:835mm
車両重量:188kg
発売日:2025年8月8日(金)
税込価格:100万1000円
2025年モデルはカラバリを一新! ヤマハ・ブルーをシリーズ初採用
MT-07をベースにオーセンティックなスタイルを纏って2017年に登場したヤマハのXSR700。排気量688ccの水冷並列2気筒・CP2エンジンを搭載し、XSRシリーズの中間排気量モデルとしてカジュアルさを持ちつつ、スポーティな走りも楽しめるモデルとなっている。
2022年にMT-07がマイナーチェンジを受けたことでXSR700も新型に。平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合したほか、ミシュラン・ロード5が標準で装着され、フロントブレーキのディスク径もΦ298mmに大径化。あわせて灯火類がフルLEDとなったほか、メーターはネガポジ反転液晶タイプが採用された。

2025年モデルはカラーバリエーションを一新。ホワイトとブルーの2色展開となる。
従来モデルにも採用されていたホワイトは、タンクのグラフィックがブルー系からレッド系に変更。もう一方のブルーは、ヤマハレーシングを彷彿とさせる鮮やかな「ディープパープリッシュブルーメタリックC」をシリーズモデルに初採用。どちらも爽やかでスポーティな印象が特徴だ。
価格は従来モデルから据え置きで税込100万1000円、2025年8月8日に発売される。
ヤマハ「XSR700 ABS」2025年モデルのカラー・人気投票

ラジカルホワイト(ホワイト)

ラジカルホワイト(ホワイト)

ラジカルホワイト(ホワイト)

ラジカルホワイト(ホワイト)

ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー)

ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー)

ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー)

ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー)
【アンケート】あなたはどちらのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました!
ヤマハ「XSR700 ABS」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2075×820×1130mm |
ホイールベース | 1405mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 835mm |
車両重量 | 188kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 688cc |
ボア×ストローク | 80.0×68.5mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 54kW(73PS)/8750rpm |
最大トルク | 67N・m(6.8kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 13L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24゜30′ |
トレール量 | 90mm |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W) |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 24.6km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時 |
メーカー希望小売価格 | 100万1000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼