ヤマハ「トリシティ300」2025年モデルの特徴

YAMAHA
TRICITY300 ABS
2025年モデル
総排気量:292cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:237kg
発売日:2025年7月31日(木)
税込価格:104万5000円
2019年に開催された東京モーターショーに登場し、2020年9月30日に国内デビューを果たしたヤマハ「トリシティ300 ABS」。
フロント2輪、リア1輪で、バイクらしい自然な操作感と高い安定性を両立する、ヤマハ独自のLMW機構を採用した3輪スク―ターモデルで、シリーズ最大となる排気量292ccの水冷単気筒BLUE COREエンジンを搭載。
車体の自立性を補助するスタンディングアシスト機能によって、停車時や押し歩きなど、取り回しの扱いやすさも高められている。
2024年モデルではマイナーチェンジを受け、平成32年排出ガス規制に対応。スマートキーシステムに音叉ロゴのワンポイントがあしらわれるなど、所有感を高める装備面のアップグレードも受けている。

2025年モデルではカラーバリエーションを一新。シリーズモデル共通でラインアップされている「ホワイトメタリック6(ホワイト)」と、MTシリーズに採用されるスポーティな「パステルダークグレー(グレー) 」の2色展開となる。
また、フロントフェンダーとホイールに施されるワンポイントも、今回の新色にあわせた色合いに変更された。
価格は従来モデルから据え置きの税込104円5000円、2025年7月31日に発売予定だ。
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ホワイトメタリック6(ホワイト)

ホワイトメタリック6(ホワイト)

ホワイトメタリック6(ホワイト)

ホワイトメタリック6(ホワイト)

パステルダークグレー(グレー)

パステルダークグレー(グレー)

パステルダークグレー(グレー)

パステルダークグレー(グレー)
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ヤマハ「トリシティ300」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2250×815×1470mm |
ホイールベース | 1595mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 795mm |
車両重量 | 237kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 292cc |
ボア×ストローク | 70.0×75.9mm |
圧縮比 | 10.9 |
最高出力 | 21kW(29PS)/7250rpm |
最大トルク | 29N・m(3.0kgf・m)/5750rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
キャスター角 | 20°00′ |
トレール量 | 68mm |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70-14M/C 55P・140/70-14M/C 62P |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 32.2km/L(クラス2・サブクラス2-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 104万5000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼