文:丸山淳大/モデル:坂元誉梨
テクニック4.銅粉配合で焼き付きを防ぐ!
デイトナ
MOTOREX カッパーコンパウンド
税込価格:3850円
カッパー(銅)を配合し、1200℃まで対応する耐熱グリス。焼き付きやすいマフラーフランジなどのネジ山や、パッドグリスとしての使用に最適。
導通性も高いのでスパークプラグのネジ山にも適しているが、プラグメーカーは一切のグリスの塗布を推奨していないので注意。

エンジンまわりに

プラグのネジ山に

ブレーキまわりに

キャリパーブラケットのパッドピン部分に
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デイトナ(Daytona) モトレックス(Motorex) バイク用 ネジ焼き付き防止剤 カッパーコンパウンド 100g 97844
テクニック5.燃料タンクに入れるだけでガソリンの腐敗・劣化を防止!
デイトナ
MOTOREX®ガソリン劣化防止剤(フューエルスタビライザー)
税込価格:2200円
ガソリンは鮮度が重要で給油後半年~数年経過したものはてきめんに燃えにくくなり、エンジンのパンチ感がなくなったり、始動困難になったりする。
そんなガソリンの劣化を防ぐのが劣化防止剤だ。長期バイクに乗らない場合や、オフシーズンに冬眠させる際は、タンクに1本おすすめです!

ガソリン劣化防止剤をタンクに入れた後、エンジンをかけてキャブレター、もしくはインジェクターノズルまわりまで行き渡らせると更に安心。12リットルに1本が規定量となる。

ガソリン劣化防止剤をタンクに入れた後、エンジンをかけてキャブレター、もしくはインジェクターノズルまわりまで行き渡らせると更に安心。12リットルに1本が規定量となる。
テクニック6.クロームメッキのサビの発生を防ぐ!
デイトナ
クロームメッキ・サビ防止剤
税込価格:2200円
元々、港湾で輸出を待つ重機の油圧シリンダーロッドを海風によるサビから護るために開発された「クロームメッキ・サビ防止剤」。
インナーチューブの点サビ発生はオイル漏れの原因となる。クロームメッキ表面の目に見えない微細な穴を塞ぐことで、下地の鉄のサビを防ぐ。車体外装のクロームメッキパーツにはもちろん、フロントフォークのインナーチューブをサビから保護するのに最適なケミカルだ。

スプレーして拭き伸ばした後、しばらく時間を置いてさらに乾拭きすることで、艶出しも可能。外装メッキを美しく保てる。インナーチューブは細く切った紙ウエスで拭くと良い。

スプレーして拭き伸ばした後、しばらく時間を置いてさらに乾拭きすることで、艶出しも可能。外装メッキを美しく保てる。インナーチューブは細く切った紙ウエスで拭くと良い。
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デイトナ(Daytona) バイク用 クロームメッキ保護剤・サビ防止剤 180ml 65616
テクニック7.スプレーするだけでオイル漏れ&エア漏れ知らず!

デイトナ
リークリペア
税込価格:5500円
オイル漏れ修理には分解&ガスケット交換が必要で、外から液体ガスを塗ったところで付け焼き刃。
しかし、パーマテックス「リークリペア」は、エンジンの外からスプレーしてオイル漏れを止める専用ケミカル。マルはこれで漏れが止まったのを何度か目の当たりにした!

単気筒の縦割りクランクケースの合わせ目からオイルが漏れていたら、修理はエンジン全バラだ! 修理が面倒な箇所にオイル漏れがあったら、ダメ元で使ってみるのがおすすめ。
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デイトナ(Daytona) Permatex(パーマテックス) バイク用 シール材 スプレータイプ リークリペア 340ml 26823 透明