2014年に登場したヤマハのトリシティ125は、前2輪、後1輪のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)機構を備えたコミューター。日本でもすっかり定着していますが、今回欧州で発表された新型はスタイリングや各部パーツを一新した別物。いったいドコがどう変わったのか、早速最新情報をチェックしてみましょう!
▶▶▶写真はこちら|新型「トリシティ125」の全体・各部・走行シーン
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ヤマハ「トリシティ125」2025年・欧州モデルの特徴

YAMAHA
TRICITY125
2025年モデル・欧州仕様
総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:169kg
発売日・価格未定
デビューから11年、大きくスタイリングイメージを変更
デビューから11年。途中LEDヘッドライトの採用やシート高の改善、アイドリングストップ機能の搭載など、たゆまぬ進化を続けてきたトリシティですが、基本的なスタイリングイメージは大きく変えずにきました。それがこの2025年モデルでは大きくイメージチェンジ。スポーティさを増した、引き締まった雰囲気に進化しています。

スタイリングで最も大きく変わったのはその顔つき。LEDプロジェクターヘッドライトに、左右2本ずつ配置されたLEDポジションランプで構成されるそのマスクは、まるで最近モデルチェンジしたスポーツモデルのYZF-R25のよう。ヤマハらしい、精悍なフロントマスクに仕上がっています。

テールカウルのデザインも一新され、リアビューもずいぶんとスポーティになりました。これまで大きくイメージを変えることのなかったトリシティでしたが、ここに来て大きくそのイメージをリニューアルしています。
ヤマハ「トリシティ125」2025年・欧州モデルのカラー・人気投票
ボディカラーは全3色をラインアップ

ゼングリーン

ミルキーホワイト

マットグレー
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