まとめ:オートバイ編集部
BMW「M1000RR」「S1000RR」2025年モデルの特徴

BMW
M 1000 RR
欧州仕様・2025年モデル
総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:865mm
車両重量:194kg

BMW
S 1000 RR
欧州仕様・2025年モデル
総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:832mm
車両重量:198kg
妥協なき進化を遂げた最高のパフォーマンス
四輪車同様、最高峰のパフォーマンスを追求するスペシャルシリーズとしてラインアップが拡充されてきたBMWの「M」シリーズ。その旗艦であるスーパースポーツのM1000RRが充実のアップデートを受けた。
ひと目見て分かる最大の変更点は、やはりひときわ大きくなったウイング。従来型も大胆な形状のカーボンウイングを採用していたが、新型のウイングはさらにそれを発展させた新形状で、強力なダウンフォースを狙ったことは一目瞭然。サーキットでのパフォーマンスも大きく向上していそうだ。
エンジンは燃焼室形状を見直し、吸排気ポートの形状を変更。吸気、排気、それぞれのバルブはチタン製になり、スロットルもハイスロ化。
これに合わせて排気系もシリンダーヘッド側のパイプ形状が変わり、フランジも新形状のものを採用、最高出力は218PSと、従来型より6PSもアップ。S1000RRもライディングモードが充実し、ダイナミックブレーキコントロールも標準装備となっている。M1000RR同様、S1000RRもウイングレットが大型化され、これに合わせてサイドカウルも新形状のものに変更されている。
BMW「M1000RR」「S1000RR」2025年モデルのカラー・人気投票
M 1000 RR

ブラックストームメタリック/Mモータースポーツ

ライトホワイトユニ/Mモータースポーツ
S 1000 RR

ライトホワイトユニ/Mモータースポーツ

ブルーストーンメタリック

ブラックストームメタリック
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